親の会より

親の会

・学校が楽しくなさそう。
・放課後友達と遊ばなくなった。学校の話をしない。
・笑顔が少なくなった。
・何で学校に行かないとあかんの?と言う。
・行きたくないと言うが、一日休むと続きそうで無理やり登校させる。
・とうとう学校に行かなくなった。
・明日は行くと言う。でも翌朝やはり起きてこない。起こしても能面のような表情で眠っている。
・学校の話をすると暴れる。
・先生に家庭訪問されても、子どもは会わない。応対する自分も辛い。

・自分では子どもを1㎜も動かすことはできないと思い知る。
・ゲーム三昧。それでも機嫌よくしてくれるならと、子どもに気を使う日々。
・これからどうするの、どうなるのという不安。
・育て方を間違えたと自分を責める。
・心配してくれる人もいるけど、自分が責められるようで誰とも会いたくない。。。

これは娘が不登校になった時の状況と当時の私の心境です。不登校は10人いれば10通りという程一人一人違いますが、重なるところもあるのではないでしょうか。
「誰にでも起こりうる」と言われる不登校でも、我が子がなるとすぐに受け入れることは難しいし、まだまだ世間の理解は深まっていないと感じます。

一人で悩んでいると悪い方にばかり考えてしまいます。子どもは自分のことで精一杯なのに、親の不安や焦りがさらに子どもを追い詰めてしまうこともあります。
同じ立場の親御さん同士話してみませんか。同じ思いを共有しあい、体験者の話を聞いてください。
親御さんが少し気持ちを軽くできたら、子どもさんもきっと楽になると思います。子どもの力を信じて共に見守っていきましょう。

あおいの不登校親の会では、伊藤代表と親の会経験者の中谷がサポートさせていただきます。ぜひご参加ください。

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