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私の場合の乳がん治療経過①

すごく時間がかかってしまいましたが、
ようやく投稿①です。

誰かの何かキッカケになればという想いと、
自分自身が一歩前に進むために。

誰もが他人事ではない病気。

私の場合の『乳がん判明と治療経過』についてをここに残していきたいと思います。

ざっくりと現状をお伝えすると、

昨年2023年8月の検査で乳がんであることが
判明、悪性腫瘍手術をして病理検査結果も問題なく標準治療で進められて現在はホルモン療法を行って経過観察をしています。

運良く早期発見で悪性度も高くなく、
以前のような生活を取り戻しています。

現在乳がんに罹患する中で1番多いパターンにあたるそうです。

治療期間中にいくつか感じたことがあります。


✔️周りの同年代知人友人達が検査を受けてない人が多くて心配だなって思った反面、医療機関や医師の技術、又乳がんの種類によって発見見逃しがあるので検査を受けていれば安心というわけではないこと…涙

✔️罹患率は年々増え続け現在は9人に1人の日本人女性がなる身近な病気であること。

✔️病気には必ず!や絶対!がないから治療期間中はただひたむきに向き合うしか出来ないこと。

✔️乳がんについてWEBで調べると、転移があった話や既にステージ4だった話、悪性度が高かった話など、まさか私が!の悪いケースの検索がヒットしやすくて、調べれば調べるほど不安でいっぱいになること。

✔️乳がんになったら薬などの影響で妊娠が難しいこと。

などです。

私の乳がんは、女性ホルモンをエサに育つタイプでルミナールAorBと呼ばれていて、
全体の中で7割程がこのタイプだそうです。

────────────
乳管癌
ルミナールA(ホルモン受容体陽性)
HER2陰性
────────────

※上記の情報が確定しやっと安心していいと言える状態になるのは術後に行う病理検査後(2〜3週間後)です。

シコリが出来ないタイプの乳がんや、
悪性度が高い乳がんもあってそのタイプは
全体の3割程が該当するそうで
同じ乳がんと言っていいのかと思うほど
身体へ及ぼす影響は大きいそうです。


次の記事で、
②【乳がん発見に至るきっかけ&経緯】を
お伝えしていきます。

※記事の内容は削除or添削する可能性があることをご了承ください。

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