輪をつくりたい_20190618

最近しょっちゅう考えてることは、じつはコミュニティ作りだったりする。

漠然と、コミュニティを作って運営したいなと思っていた。仕事や生活が落ち着いてきたし、そろそろ動いてもいいかもな〜という時期がやってきたので、一旦ここに書いてみる。

まず、なんのコミュニティか、という案に関してはいまのところ2つある。「本と映画を紹介し合うコミュニティ」または「短歌や自由律俳句をゆるくたのしむコミュニティ」。

前者は、わたしの好きなものふたつをかけ合わせただけで、実現したらもちろん楽しいだろうけど、内容的にはわりと普通かもな〜〜と思ってしまった。月一回、好きな本か映画の話を持ち寄って、おいしいコーヒーでものみながらビブリオバトル的なことをしてみたい。自分以外の人間が読んだり観ているものやその感じ方に、とても興味があるからだ。

後者は、みんなそれぞれ日々のことを自由にうたってもらって、とっておきのうたをマガジンに寄せるなり、SNS上のどこかで発表できるような、そういうことがしたい。それぞれから集めたものを誰が書いたものかわからないようにシャッフルして、一緒くたに載せてしまうのもおもしろいかなあ、とかね。たまに思うのだけど、うたや文章のうしろにその人の影がちらついてしまうのは、時に、それらをまったく別のものに変えてはいないだろうか。それがいいとか悪いとかいうことでは無いけれど、書く人や読む人の誰もがフラットにたのしめる、うたや文章のマガジンをつくってみたい。

どちらかといえば、後者を迅速に進めたい気持ちが先行している。概要をnoteに載せて、準備が整ったらbosyuで募集をかけてみようと思っていて、集まらなかったらそれはそれでこちらからスカウトしようと思う。まだフローや概要すらできていないけど、声をかけたい人がわりといる。

コミュニティって奥が深くて、生活でも仕事でも、もっと大きく言えば人生とも絶対に切り離せない。人間はなにかしらのコミュニティと共に生きていると気づいて、興味が湧いた。



最後までありがとうございました。 〈ねむれない夜を越え、何度もむかえた青い朝〉 そんな忘れぬ朝のため、文章を書き続けています。わたしのために並べたことばが、誰かの、ちょっとした救いや、安らぎになればうれしい。 なんでもない日々の生活を、どうか愛せますように。 aoiasa