眠れない、でも明日仕事がある、どうしようの時の対処法
医療職は、日勤と夜勤の不規則な仕事のため、睡眠のリズムが狂って不眠になることがある。中には眠剤を常用している人もいる。
今回は私なりの不眠時の翌日を乗り切る対処方法をご紹介する。
それは至ってシンプル。
眠れていないと思わないこと。
例えば夜0時過ぎても寝付けないとする。それでも目を瞑って、体を休める。
時間が経過して、カラスが鳴き出して、おそらく朝だと予測できたとしても、時間の確認はしない。
何時に寝て何時に起きたか、睡眠時間が数時間しか取れていないと思って仕事をすると、より効率が悪くなる気がする。
それがより不眠という意識を助長すると思う。
不眠ということを意識せず日常を過ごす、ある意味自分の意識を騙しているような状態かもしれない。
睡眠は平均何時間以上という理想も言われているが、それはあくまでも平均化した研究の結果であって、全ての人に当てはまるわけではないと思っている。
これは朝活も一緒。朝活が自分の体質に合っている人もいれば、夜型の人もいる。
その一般化された睡眠の理想に自分を当てはめようとするのではなく、自分に合ったやり方を見つけて、日常に活かして行く方が、心身ともに楽だと思っている。
眠れないに集中すると余計そのことが気になって、翌日もそれを抱えたまま始まる。
だから私は、睡眠3時間しかとれなかったと思わず、とりあえず休めてよかったと思うことにして、仕事に行っていた。
その方が仕事の効率は良かったと思う。
自分の意識次第で、意外と、なんとかなるもの。
現実をどう感じていくかは意識で変わる気がする。
眠れない時の参考になれば嬉しいですが、かなりぶっ飛んだやり方かもしれない。
マイノリティのたわごと。より
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?