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金運融通の御守、穴八幡宮「一陽来復御守」を冬至の朝一番に買いに行ってみた

本日は2018年12月22日。冬至です。

毎年この日の早朝5時から授与される金運のお守り一陽来復御守をもらいに行ってきました。

穴八幡宮は早稲田に鎮座する歴史ある神社です。
早稲田大学のはたで東西線早稲田駅の側にあります。

噂にはきいていましたが始発もないはずの4時50分についてすでに鳥居からはみ出て行列ができていました。考えが甘かったです。

北口にも授与所があるのでそちらにいくとまだ空いていました。それでも30分くらい待ちました。

これがその一陽来復御守です。右が御札です。授与料は800円。
左が携帯用のものです。

並んでいるなか「800円って良心的だねえ」「いやいや、ちょうどいい値段なんだよ。だからこんなに人が買いに来るんだ」そんな声も聞こえてきます。

紙製ですが通常の御札やお守りとは違って立体的な丸み厚みのあるフォルムをしている特殊な御守です。飲食的で店舗にたまにはられているのを見たことがあります。

一陽来復の通り冬至を境にまた日のある時間が長くなることを祝う意味があると考えられます。さすがライジングサンの国ですね。

まあキリスト教の復活祭も冬至のお祭りの意味があるそうなのですのでどこの国でも冬至というものは復活の日を意味するようです。祝わずにはいられないでしょう。

この御札の祭り方ですが、これが特殊で毎年変わる吉方に向けて冬至、大晦日、節分のいづれかの夜中の十二時にお祭りします。

方位学的なお守りであり、お祭りする時間や方角が限らるためなかなか珍しくいかにも効果がありそうなところが人気の秘訣なのではないでしょうか。

いろいろな出店がでていて冬の風物詩という感じです。金運関係の屋台や食べ物屋、占いなど威勢のいい掛け声が境内に響きます。御札もいいですが、この風情がなにより開運の機運を感じさせられるので神社や御札に興味がない人にも楽しめると思います。

帰りがけに動き出した電車できた参拝者が恐ろしいぞろぞろと詰め寄せていました。やはり早朝に来てよかったですね。

今日から節分にかけてこの一陽来復御守は販売されています。金運がほしい方はぜひぜひ授与をおすすめします。


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