生きててほしい

昨夜、布団の中で。
目が疲れたなあと思ったから、両手を目に当てて、手の温かさを感じてみたら。
「私は生きててよかった〜って思えるような経験をたくさんしたい」
って言葉が湧いてきたから、口に出してみた。
ついでに、
「生きててよかった〜って心震える経験をたくさんしようね」
ってお返事した。
ドラマチックすぎる人生は感情が振り回されて嫌だなあってエゴも沸いたけど、一旦脇に置いて。笑
冷静に考えたら、今こうして手の温もりを感じられるのも、生きてるからじゃん?って思ったから、「生きててよかった〜」って数回声に出してみた。
あまり感情が伴わないし、体がほっとする感じもない。
今度は、「ありがとう〜」って言ってみた。
生理痛でチクチクしてた下腹部が、じわんと緩んだ感じがする。
こっちの言葉がしっくりくるなあと思って「ありがとう」を繰り返した。
セルフハグして、全細胞にありがとうの波動が響いてるイメージで。

昼間、インスタでとっても素敵な女性を見つけて「いいなあ〜羨ましい〜っ」て思ってたことをふと思い出した。真似したくなっちゃうくらい、その方の行動も、言葉も、身につけているものも、生き方も素敵なの。
いくら真似したって私はその人と同じになれないけど。笑
(人生に再現性は無いんだと。これも昼間YouTubeで知った)

羨ましいよね〜憧れるね〜って考えながらも、「ありがとう」を唱えていたら。

「そういうの(幸せとか豊かさとか)追いかけなくていいから、生きててほしい」
って急に頭に浮かんだ。直感で、これ体の声だって分かった。
嬉しくて号泣。涙が止まらなかった。
生きてさえくれれば、それで良いって。私の体はそれしか求めてないのだと。
私は体にあれこれ求めて、文句言って、責めてきたのにね。ひどい言葉もたくさんかけたのに。なんでも良いから生きててほしいって。体はいつも私のことを愛してくれていた。
「わかった。あなたのために生きるね」って、泣きながら誓いました。

ありがとう。


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