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「ありがとう」の効能

小林正観さんを知ったのは何がきっかけだっただろうと思い返してみた。
けれど結局思い出せない。
当時、『波動の法則』という本に出会い、その本の関係で小林正観さんを知るに至ったのか、はたまたその逆で小林正観さん経由で足立育朗氏の『波動の法則』を知るに至ったのか。
すでに記憶は曖昧だ。

どっちにしろ出会ったのだ。

小林正観さんのどの本に書かれていたのかは忘れたが、「雲に向って、消えてくださいと念じていると、その雲は消えてなくなる」という内容の文章を発見して早速実践したら、本当に雲が消えてしまったことに驚き、そしてそれが何とも新鮮で、何度も何度も消えることを確かめたものだ。

「ありがとうを25000回唱えると急に涙が溢れ出す」という内容の文章を読んだ時も、すぐに試しにかかった。
私の場合は、25000回も唱える前に (多分数千回だったと思う) 涙が溢れて来た。ほんとうに単純に、感謝の気持ちでいっぱいになってしまったのだ。

小林正観さん世代、というものがあるとすれば、三十代の私は世代ではないと思う。でも彼の書く本は、若い世代にもすぐに受け入れてもらえそうな判り易い文章で、彼自身の統計に基づいた開運への手引き的内容は、自分でも試してみたいと思ってしまうような簡単な事柄ばかりなのだ。小難しさがない。
ひょっとすると、小学生なんかが読むように児童書として売り出しても受けるのではないかと思ったりする。

前置きが長くなってしまったが、この「ありがとうの連呼」には、声というものが必要になる。だが現代人はたいへん忙しい。
隙間時間(特に通勤などの音を発することが出来ない場面)を活用して開運し願いが叶うのであれば、みんなやるのではないのか。


少し話が逸れるが、
この「ありがとう」のお経を唱えるという行為は、宇宙へ「ありがとう」という感謝の周波数をひたすら入力(インプット)していく行為なのではないだろうか。
パソコンに例えるならば、大宇宙である「パソコン」という世界に、「ありがとう」という言葉を入力するということになる。キーボードを使って入力された「ありがとう」という文字は、即座に画面上に出力(アウトプット)されてくる。
このように、宇宙への「ありがとうのインプット」は、必ず「ありがとうのアウトプット」をもたらす結果に繋がっている可能性が高い。

創世記的表現をお借りするとすれば、
 はじめに神は天と地 (ハードディスクとソフト) とを創造し、
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり (パソコンは電源入れるまでただの闇)、神の霊が水のおもてをおおっていて(通電はしている)、
そして神は「光あれ」と言った (←パソコンの電源を入れた)。
ここから世界が始まっていく(入力と出力)。

であるならば、一気に「ありがとう」という感謝言葉(天国言葉)を入力していくほうが、気持ちいいではないか。
(期待せずとも「ありがとう」と言いたくなるようなものがこの世側に出力されるのだから)

というわけで、話を戻すと、声を発することの出来ない隙間時間にでも、人の声を使って「ありがとう」を入力することはできる。
そんな動画を試作した。
試作とは言ったが、私は入念に作り上げた。
ありがとうの音の声色も、百以上録音したものの中から厳選し、その「ありがとう」の連呼だけでは詰まらないと思い、BGMも付け加えた。
もちろんBGMにもこだわった。
地上に実在するクラシック音楽で、もっとも波動の高い曲として知られているパッヘルベルのカノンを使った。
しかも432Hzという周波数に調律した。
既存の音楽はすべて440Hzという人体を疲れさせたり狂暴化させたりする周波数なので使用したくなかった。
432Hzという周波数は、人を癒し調和をもたらす周波数として知られている。
無料で何度でも聴いていただけるように、こちらに添付しておくことにした。(広告が入らなくて済むので)
以下の動画がみなさまの人生開運の一助になることができたら幸いだ。




「ありがとう」を230回リピートしてます。聞き流すだけ。


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