見出し画像

緑内障で手術したお話

映画の感想など書きたいと思っていたのですが、気づけば前回から4か月が経過していました。トホホー

その話はいいとして、コロナに罹ってからどうにも眼圧が安定せず、あがる→病院→さがる→あがるというループをしてました。
結局視野検査の結果右は-10(-13から視野欠損の自覚症状がある)という数値をたたき出し、若いこと、眼圧のことも考慮し手術の方向で進めたいというお話をされました。
その時はいよいよかーというよりも、手術の話は何度も(特に冬になると)されていたので、今回はまじっぽいなぁというぼんやりとした気分で聞いてました。
それよりも医師事務のお兄さん(親身になって接してくれる人)が気まずそうにしてたのが気になってしょうがなかった。

術式はレクトミー、デメリットは再手術の可能性や白内障の発症が早まるなど
とりあえず事前の説明になかった
・金額のこと(片目11万)
・見た目のこと(気にならない)
・早いといつからになるのか←後々後悔することに
・日常生活はいつから送れるのか(すぐ)
というのを聞いて退室
手術前の検査と術式の説明や入院の案内、同意書の記入などなどして帰宅

入院編

今回は3泊4日・個室です。
個室しか開いてないので病院都合なんですが、他の日付に変更できるので
ということで差額免除はなしでした・・・・・・・・・・早いといつからとか聞かなきゃよかった・・・・・・・

1日目
8時半受付
お部屋の準備ができてないのでということで結構待たされる
待ってる間に手術前診察
部屋に案内される
パジャマに着替えて手術開始まで待機
手術はお昼からだったので4時間待機だったんですが、その間すぐ隣の店いって買い物していいか聞いたら断固としてダメ!って返されました。先生に許可取ってください!朝の診察で!って感じでした
過去になんかあったんだろうなあ・・・、というわけで次の日の外出は手術後というのもあり、結局一度も外出しませんでした。

お着換えして身辺整理してだらだらスマホいじったりしてました。
手術(今回は右のみ)・局所麻酔
時間的には20~40分くらい。
注意点としては
・左は布をかぶせるけど、目を閉じると反対の目も閉じようとしちゃうのでなるべく開けてね
・寝てもいいけど(!?)びくっと起きるのはやめてね
・くしゃみや咳がでるときは申告してね

などでした。
眠くなる点滴するとのことでしたが、結局全く眠くならずずっと目を開いてました。えらい
先端恐怖症ではないけど、さすがに器具の先端が近づくのは怖い、と思っていたのですが近すぎてわからず、痛みも最初の強弁?に穴をあけるぐいっぐいと引っ張る奥が痛い?むずむずするやつでした。目自体の痛みはなし
最初のうちは人影が見えていたのですが気づけば、白くぼやける視界になってました。なんもみえん
そんなこんなで眼帯して車いすで運ばれてお部屋戻って終了。

眼帯の中で目を開けられそうだけど、開けていいのかわからん・・・ってことで初めてナースコール使いました。結果あけてよし
ごろごろとちくちくした痛みはあるけど、いったいいいいい寝れない~~~~~~みたいな激しい痛みはないので、夕食も完食、快眠(場所が違うので落ち着かなくて寝れないのはあり)

2日目

眼帯外しの日
膿がすごくて開くときにねちょおおおという感じ、というのを看護師さんに伝えると強くこすらず軽く拭くならいいですよ、とあたたかいおしぼりをもらったのでなぞる感じでふきふき。
覚えてないけど、消毒液?がちょこちょこでるので気になったら都度なぞるようにふく、眼帯が恋しくなる。
視界としては白くぼやける、強い光をみると周囲に🌈の円が見えるやつ
あとは左右で視力が違うので、見え方に差があってつらい
手術した右側が頭痛あり
1日6回の目薬があってapplewatch大活躍という感じ
この日から洗顔OKだったけど結局洗顔・洗髪は帰ってからしました。

3日目
視力検査
左1.0右0.7
夕方くらいに気づけば白くぼやける視界はなくなってました。
🌈はまだちょいあり

4日目
特に問題なし退院

11日目
お仕事(デスクワーク)は視力に差があってつらいけど特に問題はなし、片目を瞑る癖がついた。
あと化粧水なんかは目の周りさけるように言われてるけど、いつまでなんですかねぇ・・・、コンタクトなんかも。
水泳や農作業の制限は2か月で解禁みたいです。

視力に差があるので寝る前に瞳孔を開く目薬を差してピントを合わせるらしい、目も柔らかいので運転と眼鏡作るのはまだ様子見というかNG

そんな感じ、仕事がバスや電車徒歩で行ける範囲にあって本当によかった・・・
前の職場だったら詰んでた
というわけで右は近視になっているので、今はピントを合わせる段階です。
左も落ち着いたら手術になるかもと考えて鬱(今は飲み薬で抑えてるし、当直の先生に目薬は打つ手なしと言われた)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?