![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90606051/rectangle_large_type_2_ecd2f656aed27fdf71abd1c3cfa8243f.jpeg?width=800)
小説を書くときに聞く音楽は
という質問、よくよく見かけるけど、私は創作するときはあまり音楽を聴かないです。歌っちゃうから。
代わりというわけではないけど、私は小説を書いているときは香水を着けています。
書いていないときも着ける。
それもうただ香水着けたいだけじゃん。
着けたいだけです。
そういう訳で、ただの、香水好きの物書きです。
好きと言葉にすることに資格はいらない。
好きに好きと言えばいい。
そう思うのだけれど、自分が好きという言葉を発していいのか、自信がなくなる時がある。
そういう靄があって、今までお迎えした香水を呟いても香水名を出したことが無かった(あるけど)
好きな人の名前、教室で呼べないよねという心理状態にも似ています(突然の青春描写)
「じゃあ、胸を張って好きと言えるような実績を残しておけばいいじゃん」
と己に縛りを科すことで自信を付けるタイプの人間です。
そして、
「でも出来なかったとき恥ずかしいから宣言はしないぞ…」
と保身のために一線残しておく小ずるいタイプの人間でもあります。
少し汚れた部分がある方がキャラクターとしての深みが増すはず……
今年、自分に科していた枷がひとつクリアできました。
なので、徐々に香水の好きなところを書けたらいいなぁ。
そしてもっと堂々と好きといえるような自分でいたいです。
記事トップ画像は物書きとしても運命の香りです。
IMAGINASION
想像力こそが物書きの根源。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?