ちょっと一休みで自分を癒す 天秤座満月2023
4/6（木）の13:34頃、♎天秤座17°で満月を迎えます。
新年度に入り、気持ち新たに新しいことを始めたり、新しい環境になる方もいらっしゃることと思いますが、
今年の春の雰囲気は、新しいことにパッと切り替わって新しい空気になるというより、前回の新月や春分からの空気感も継続しつつの、少し深淵な空気感があるように感じます。
今回の満月の配置は、８ハウスと９ハウスにフォーカスされていて、現実世界に対してあれこれするというより、自分の内面・心理面の深堀りをするということや、具現化が起こる裏側だったり、引き寄せの法則と言われることの裏側、シンクロニシティがなぜ起こるか的なことに思いを馳せることが増えそう
ということと、その後それらをどのように昇華していくか、応用していくかということを考えたり理解しようとする人もいるかもしれません。
そんな今回のメッセージは、
今の時期は、両親や家族、自分と関係性が深い人たちとの関わりにおいての、自分の言動や気持ちの持ち方、生き方などについて、深掘りしたり、ぐるぐると自問自答をすることが増えるかも。
特に、「過去」のことについて意識下にあがりやすい傾向があり、これでもかと考えることになるかもだし、考えすぎて疲れることもありそう。
そうであれば、今は「頑張る」ことを一休みして、純粋に自分が楽しいと思えることや、ぼーっとすること、自分を癒すことを優先してみて。
ということのようです。
人によっては、誰かに相談したり、誰かから話をされた体験談が自分と似てたりして、分析を深める人がいるかもしれないけど、『答え』は出なさそうな気配。
自分で何とかしようと「頑張る」ことだけが大事なのではなくて（頑張ることが必要なときもあるけれど）、
自分が【ただ】【純粋に】「愛されること・好かれること・求められること」を求めてみる、こだわってみる。
ということが必要なエネルギーが満ちている感じがします。
今回のエネルギーは、天秤座にいる月が、支配星である牡牛座にいる金星とリンクしてキラキラしている感じがあふれていて、
それが単純に楽しくてキラキラというより、８ハウスが示す、蠍座の、人との深い付き合いのエネルギーに対してキラキラをふりかけている感じがあり、
魚座が持つ「洗い流す浄化」だけでなく、空気感としての【純粋な浄化】を促しているような流れも感じます。
キロンが太陽とぴったり合なので、キロンが示す『その人が元々抱えている傷（外側からは見えづらい傷）』というところも浄化が進みそうな様子です。
2023春分からの一年のテーマとして書かせてもらった、『外側と内側の融合 そして脱皮へ』という中での、
まず最初の、融合するための第一関門である感じがする今回の満月です。
癒しが進んでいる人は、いつもに増して眠くなる人も多いかもしれません。
好きな音楽をかけたり、好きなグッズを寝床のまわりに置いたりして、熟睡できる環境にできると良さそうですね。
今回はそんな感じです。
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