芝上愚者~2020 #札幌2歳S #新潟記念 #小倉2歳S 反省会
札幌2歳S はづれ
結果としては新馬勝ちの1-2-3どころか5着まで独占だったので、このレースについては全くの見立て違いだった。未勝利勝ちのほうが経験値としては高くなるのは間違いないんだけど、新馬を大きく負けて未勝利で一変するのはポテンシャル含めた別の問題を孕むということなのかもしれない、という教訓としたい。
ちなみに、ラップ的には+1.9の前傾ラップなうえに、最後の1Fは13秒かかっていた。2歳戦としては体力の限界を試されていたと思しきレースである。
それにしてもとうとう金子オーナーは白毛から芝重賞勝ち馬を出すところまできた。白毛馬のG1馬が見られる日もそう遠くないかもしれない。
◎ジオルティ 7番人気11着
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小倉2歳S はづれ
こちらも似たような方向性で馬券を買って外したわけだけど、やはり外伸びのトラックバイアスが一番の着順決定要因だったなあと思わなくもない。
ミッキーアイルは早くも重賞勝ち馬を輩出。今日の馬場で勝つところを見ても、他の馬の勝ち上がりを見ても、あんまり速い上がりは出せないパワー型ぽい。
◎セレッソフレイム 4番人気8着
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新潟記念 はづれ
前半61.9-後半58.0と、ここ何年もなかった超スローだった。端的にそのペースを読み切れなかったのが原因。とはいえ、ジナンボーは厳しいローカルで後ろで負けて新潟で楽に行く馬、という条件には合致していたので、たとえ外伸び馬場でも好走は不思議ではないとはいえる。ブラヴァスはトラックの、ジナンボーとサンレイポケットは超スローの恩恵を大きく受けたと言えるだろう。
アールスターについてはさすがに内枠があれだけ荒れていると、体力的には限界だったかもしれない。とはいえ大きく負けたわけではないので、また次以降は馬券になってくれるかもしれない。
◎アールスター 11番人気14着
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集計
◎成績:0.0.1.4
収支:18880/9000 回収率:209.8%
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