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闘鷲降臨~Return of our fanatic home(23-24Game57) #FE名古屋

CS出場の夢は潰えた。でも、声出し応援楽しかったね。
あ、お久しぶりです。しばらく仕事が忙しすぎてサボりました。
今更採点もないというか、この試合については全員が及第点以上だしMIPだし。
…なんて書いたままにしていたのを供養しておく。

Game1 FE名古屋 89-87 京都

  • 1Qは望外に入った外のシュートのおかげでリードできたが、2Qから相手の攻撃を止められず

  • 岡田侑大とマシューライトのハンドルからの2メンゲームとそこからのパスで失点が嵩み、2Qは29失点。こちらも負けじと得点を積み重ねたものの、前半44-49と的を絞り切れず相手ペースでハーフターン

  • こちらの攻撃も悪くなかったが、決して思うようには言っておらず、相手インサイドとの小競り合いでフラストレーションを溜めていたオマラが暴発。3つ目のファウルでベンチに下がることになり、スモールラインナップに

  • ただ、これが逆に守備面の強化を呼び込んだ格好。これまでオマラが守備でできなかったピックに対するボールマンへのプレッシャーがかけやすくなり、3Q残り5分あたりから守備が少しずつ噛み合い始める。タフショットを強いる形には持ち込み始めたが、このQは京都オフェンス陣がよくシュートを決め、また50-50のボールが京都寄りに転がったりのツキもあって点差は最大16点、2点だけ戻した14点ビハインドで4Qへ

  • そして、ここから嵐のような展開の幕が上がる。口火を切ったのは完全にエースになったヘンリーだが、ここは素晴らしいボールムーブからコーナーでオープンになっての3Pヒット。さらに次の相手の攻撃をスイッチを多用してボールマンを自由にさせない素晴らしい守りで24秒オーバーに追い込むと、そこからふたつのポゼッションはファウルを受けたエヴァンスルークのフリースロー。今季は全くと言って良いほど入らず、前半も外していたルークだったが、ここは気合で4本すべてを沈め7点差。さらにヘンリーがスティールした流れから3Pを沈め、僅か2分で点差は4まで縮む

  • タイムアウト明けも流れは変わらない。さらに素晴らしい攻守で得点を詰めた後のポゼッション、交錯して脚を痛めていったんベンチに下がる佐土原。ファウルによる相手フリースローだったが、これをFE名古屋ブースターのFTディフェンスが見事に推しとどめて2×と得点は進まず、さらに猛烈な守備で京都を沈黙させたFE名古屋。なんとOTOを通り越して残3分8秒まで得点を許さず、都合7分余りを22-0という猛烈なランで逆に8点のリード

  • その京都をいったん救いかけたのがマシューライトだった。前節からの好調なタッチで、3つのポゼッションで8点を積んで追撃。さらに1点差の残り47秒でディアロにFTを与え、逆転の危機…だったが、ここもホームのFTディフェンスが効いて同点どまりに。次のポゼッションではヘンリーがリムアタックからオフェンスリバウンドを押し込んで一歩前へ

  • 最終ポゼッション、タイムアウトは放棄してFEにも対策を考える暇を与えず、マシューライトにすべてを託した京都。1on1からのプルアップジャンパーは守備を受けつつも良い軌道だったが僅かに外れ、50-50のところに転がったボールを最初に掴んだのは京都だったが残すので精一杯。中に投げ入れたボールをルークが競ると、最後にヘンリーがもぎ取って抜け出し、守り切ったFE名古屋がグレートカムバックを完遂した

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