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クリーンさ、働きやすさをアピールしている会社は逆にやばいかも、、、、、と思えてきた

昨今、世間を騒がしている企業におけるコンプライアンス問題や、組織内でのパワハラ、セクハラ、いじめなどの問題、会社組織というものは思っている以上に多くの問題を抱えている。それが表に出ないだけ、腹の中はとんでもなく真っ黒というのが私の印象だ。組織の中にいる人間、要するに茹でガエルになって善悪の区別の感覚が鈍くなっている内部の人間ですら、そう感じている(やばいなぁ〜と感じている)ということは、たぶん外の世界の人(組織外の人)が見たら、とんでもなく異常な世界に見えることだろう。

最近、やたらとコンプライアンスやら職場でのコミュニケーションやらのオンライン教育やeラーニング、メールでの注意喚起やら相談窓口のアピールやらが多いなぁ〜と感じていたが、つい最近、同じ会社の同僚との井戸端会議ならぬ、給湯室トークの話題からすると、どうやら人間関係がギスギスした問題職場が多いらしいのだ。労働組合も入って結構なテコ入れをしているらしいとのこと。これまでも実質的な問題職場はいくつもあったが、表立っての明言はされないものの「我慢しろ!」「訴えようと何しようと無駄だ!」という暗黙のプレッシャーで、きつい思いをしている社員側も「言うだけ馬鹿らしい」という感じが続いていた。組合も御用組合だから役に立たないというのが多くの社員の印象なのだが、、、そんな重い腰の御用組合も動いたとなると相当の荒廃っぷりなことが想像がつく。しかし、これまでも社員が1人2人と辞め出したり、問題の投書が会社の上層部にされたりということがあったと聞くが、人事系の部長が来て「あなたの我慢が足りない」と言われるくらいモラルのないやばい会社が、ここに来て何やら(形式的なことだけだろうと思うが)頑張っているのは、何か裏があるのでは?と思ってしまう。
先に言ったように、最近、やたらと教育やらメールでの注意喚起やら相談窓口のアピールやらが多いと言ったが、想像以上にやばくて表沙汰になるのではないか?とさえ思ってしまう。会社として自分を守ために必死なのでは?ということだ。会社としてはやるべきことはやっているというポーズとその証拠をせっせと作っているのではないか?ということだ。
限界に達した社員が裁判を起こしたり、マスコミに問題を訴えたりしていてもおかしくないくらい、確かにやばい状況にある。現時点で自分が燃えていない、いや、もはや燃えているのに気付いていないくらい茹でガエルになっているだけなのかもしれながいが、いつ、なんどき、「死にたいなぁ〜はぁ、、、」となってしまう可能性がすぐ隣にあるような気もする。諦めて、、、無反応の無感情で心を無にしているから耐えられているだけで、ふと正気に戻って考えると憂鬱になるし、、、、涙が出そうになる。

こんな状況でも、
自分では変えられない。
自分にはできない。
だから、、、、我慢するしかない。
心を殺して、無になるしかない。
でも、、、、
誰か助けて、、、と思うことがしばしばある。いや結構ある、、、、
みんなでチキンレースをしているのだろう、、、
周りの人も耐えているから自分も耐えるしかない、、、
あぁ、、、でも、、、、
誰かが耐えられなくなって訴えてくれないだろうか、、、、
誰か変えてくれ、、、、
と心の中で呻いているのだ。
でも、、、
最近はその呻きすら押し殺していないと頭がおかしくなりそうになる。
人生は修行だ。
心を無にするための修行なのだと言い聞かせて、
地獄を修行の場と思いポジティブさを保って過ごすのだ。
勝手にリタイヤせずに、しっかり最後まで歩き続けたら、、、、
きっと神様か仏様が褒めてくれると期待して今日も耐えていこう、、、

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