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スラム街に足を踏み入れ、何思う。part1

今回の留学先となる語学学校を選ぶポイントとなったのが、ソーシャルアクティビティがあることでした。
フィリピン最大のNGO団体が運営するGawad Kalinga Enchanted Farmというめちゃくちゃ広い場所があって、その中で様々なNGOが活動してます。そんでもってその中のひとつ、日本のpaletteという団体が運営してる語学学校に留学中でございます。そのへんの話はまた今度。

で、ソーシャルアクティビティとはなんぞや?

フィリピンはゴミを燃やしちゃいけません!と法律で決まっています。ゴミは分別されずひとところに集められます。その中にはリサイクルできるモノも入っています。缶、ペットボトル、古紙などですね、それをゴミ山から拾い集めて生活している人達がいます。

彼らをスカベンジャーと呼びます。

彼らはゴミ山の近くに不法に滞在しスラム街を形成します。(不法でない場合もあります)このような場所に住まう人々のお宅に訪問しインタビューしたり、そこから脱却するための支援活動を行っている団体を訪問したりします。

最初に言っとくと、私は「意識高い系」の人間じゃないです。だから、すごくすごく真剣に社会問題を考えていたり、社会起業家の方やそれを目指されている方が不快に感じる表現があるかもしれないコトを初めにお断りしておきたいです。ごめんなさい。

ひとまず長くなるので、スケジュールから。
慰霊碑訪問
家庭訪問&インタビュー(1軒目)
昼食
支援団体活動説明
家庭訪問&インタビュー&作業体験(2軒目)
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という感じです。

概要ばかりでつまらんですね、続きは随時更新します!!

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