Pancakeのルーターは婚活パーティーの司会者
NOTEを書くというのは馬の人参みたいにモチベーションになります。
今朝たまたまPancakeSwap:Router v2のトランザクションを眺めていると少し読むことができました。
今日はルーターマスターになってトランザクション、特にInputデータを翻訳☆できるほどに理解したいです。
PancakeSwap:Router v2
まず向かうのはここ!PancakeSwap:Router v2です。
前回無限の情報に溺れたのでここで狭く探索します。
PancakeSwap:Router v2ってなに?
Router(ルーター)って何?
そもそもルーターってなんだろう。
家にある無線LANルーターを思い出しました。インターネットと家の中のデバイスを繋げてくれます。
Pancake Swapのは何を繋げてくれるの?
Pancakeのルーターは異なる暗号通貨トークン(デジタルのお金)を交換する場所を繋げてくれます。
PancakeSwapのルーターを婚活パーティーのおせっかいな司会者に例えると
司会者(ルーター)は、異なる参加者(トークン)がお互いに出会い、上手くマッチングするように手助けをします。
婚活パーティーで司会者が「あなたとあなた、話してみたらどう?」と参加者同士を引き合わせるように、PancakeSwapのルーターも異なるトークンが効率的に交換できるように「つなぎ」をしてくれます。そして、その結果として新しいトークンペアが「マッチ」するのです。
このように、ルーターはトークン交換の場をスムーズにし、ユーザーが求める交換を実現するための「おせっかい」をしてくれる存在です。
司会者がいないとパーティーは進まないですよね!中心的な存在です。このようなスマートコントラクトの存在は感謝すべきですよね。
V2とは?
PancakeSwapには複数のルーターアドレスが存在しますが、主に使用されるのは「Router V1」と「Router V2」
Router V1: PancakeSwapの初期バージョン
Router V2: 最も一般的に使用される現行のルーター
今見てるPancakeSwapのRouter V2のアドレス(0x10ED43C718714eb63d5aA57B78B54704E256024E)は、Router V2のコントラクトアドレスで異なるトークン間でスワップを行ったり、流動性を提供したりする際に使用されます。
今日はこのV2のルーターが見事に引き合わせたカップルのTXをみ行きます。
続く
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