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初夏の氷

初夏の氷

こんなにも無になることがあるのかと、おどろく。
ことばが内側から浮かばない。
優しいことばも、無機質なことばも、どうしてこうもでてこないんだろう。
わたしの心はしんでしまったのだろうか。


一日くらい、二日くらい、息が詰まっても大丈夫だろうという。
いいえ、わたしは毎日きらきらしていたい。
少しカーテンの開いた窓から差し込む光をみても
心が動かないのなら、いったい何に美しさを求めることができるんだろう。

説明や共感を求めるなにか、語れるものだけではいつまでも足りないとおもうよ

手で触れて、すこしずつ、溶かしていく

皆さまのおかげでがんばれています。いつもありがとうございます!