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消費

こんばんは。
そろそろ海外旅行に行きたい!では、今月も書いていきます。(温度差)

今月はこちら。

消費

シンプルに、今月は、自分を消費しただけだったなーと思ってこのテーマです。

より良い自分になるためには、インプットも必要だし、もっと重要なのが、インプットしたものを自分の血肉にするまで咀嚼して、別の形でアウトプットするということだと思ってる。

だけど今月は正直、先月たくさんゲットしたインプットを咀嚼してアウトプットをするための「熟考の時間」が圧倒的に取れなくて、少し息詰まりを感じた。食べ放題で150%詰め込んだ結果、お腹いっぱいすぎて苦しい!っていうあれに似てます。(毎回やってる)

立ち止まれなかったからこそ、これといって自分の成長も感じることができず、握りの甘い手からリボンがスルスル落ちていくように生きてしまった感じがしてる。

止まる時間がないと、進んでいることに気づけない。前を見て走りながら、それと同時に後ろを振り返ることが物理的にできないのと同じで、止まってこそ、視線を後ろにやれるし、じっくり考えられるのだと思う。

右も左もわからないまま、ただ目の前にあることに必死に食らいついていた2年前から少し変わって、確かに手応えを得ながら駒を進めていきたい気持ちが強くなってきたこともあり、止まることの必要性や大切さを感じています。

色んな経験を積ませてもらってきたことで、自分の手の中にあるものが少しずつ増えてきたからこそ、それを細かいスパンで振り返ってしっかりと把握したいのだと思います。

止まる時間はもどかしいし、その間に走り続けている人を横目に見て焦ることもあるだろうけど、ただ進むことだけが全てではないですね。

ちょっと話は戻り、とにかく考える余裕がないと消費するだけになるなとつくづく感じました。時間も体力もお金も含め、「自分自身」を使う一方で、そこからは何も生み出していないなと。

一般的に「生み出す人」って少数派だけど、何かを生み出さないと世界の仕組みに?消費されるままで、私はそれを怖い!と思って、小さな抗いとして、こうしてnoteとかを書いています。

「産みの苦しみ」という概念があるのと同じで、「産みの楽しみ」もあると思う。今がそれです。

ではまた来月。
読んでくれてありがとうございました!

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