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ズノートの兵/ハルバード

ハーミットインミニチュアのズノート(オーク豚)から、まずはズノートの兵/ハルバードに着手しました。こちらは「"基準モデル"として最初に造形されたミニチュア」とのことなので、最初のペイントにちょうど良いかなと思います。

開封と大きさの比較。バグベアを最初見た時はその大きさに驚きましたが、ズノートも負けず劣らずの大きさと厚みがありますね。

ダブルアンダーコートしただけでこのカッコよさ
肌のベースコートとハイライトの1段階目
まだグレーが強いです
革鎧はブラックゴブリンの大族長を参考にしました
肌は一通り完了。イメージしてた青灰色に結構近づけられました

肌のペイント

ベースコート:511[Tank Blue Grey]+518[Field Grey]
ハイライト1:518[Field Grey]
ハイライト2:518[Field Grey]+151[Lupin Grey]
ハイライト3:151[Lupin Grey]
グレイジング:150[Shadow Grey]
ジュースシェイディング:177[Dark Brown Shade]+516[Iron Grey]

ハイライト1と2はそれぞれ2回ずつ、範囲を狭めながらレイヤリングしました。ハーミットインの籾山さんがミニチュアペイント大全でよくやられているテクニックです。

武器の柄やカバンを仕上げました

この写真くらいから、夜ペイントして翌朝写真を撮ると非常にハッキリとした写真が撮れることに気が付きました。見返すとダブルアンダーコートの写真も日中なんですよね。夜に写真撮るときは、ペイント時に使ってる照明を点けると明るすぎたので部屋の明かりだけで撮っていたんですが、それだと光量が足りていないのかも?途中写真の撮り方もまだまだ研究が必要そうです。

顔を仕上げて完成

レビュー記事や他の方の完成品写真を見て、腰回りの解釈が間違ってることに気が付きましたが、そんなに違和感ないから良いことにします笑
このズノート兵はポーズに動きはないんですが、身体の厚みと相まって迫力があります。絶対強いヤツじゃん的な。新製品情報が発表されたときに、絶対このズノート兵からペイントしようと決めていたのでとても満足感があります。楽しかった!

ミニチュアペイントを始めたばかりのときに、これも籾山さんの記事だったと思いますが、どういったカラーを使ったのかメモしておくと良いと読んだので、最初の方のミニチュアをペイントするときはちゃんと残していたのですが、いつの間にかそのノートを失くしてしまったのでしばらくはメモを残していませんでした。が、今回のズノート兵からはまたちゃんと残そうと思って改めて始めました。年々記憶力が低下しているので、はみ出しの修正などでやり直すときに元はどんなカラーだったっけ?ってならずに済んだのでとても重宝しています。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

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