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完璧主義は練習で脱却できる

今日は完璧主義を脱却するための方法について書きたいと思います。

勝間和代さんのこの本を読みました。

完璧主義の人は、あれもこれもと欲張りがちです。かく言う私も、完璧主義です。

勝間さんによると、完璧主義を脱却する方法は以下の3つです。
・物事の着地点を明確にすること
・自分の頭で考え、自分の言葉で解釈する勇気を持つこと
・優先順位の低いことを捨てる勇気を持つこと


例えば、私が完璧主義の脱却の練習をするために、勝間さんのこの本を読むとしたら、意識することは以下の3つです。
・読書の着地点は、「完璧主義を脱却する方法を理解すること」
・完璧主義脱却方法を自分の言葉でまとめ、このnoteにアウトプットすること
・完璧主義以外の部分を読まないと決める
です。

完璧主義の人は、捨てることが苦手です。
それは余裕がないからかもしれません。
余裕があれば、「この本の他の部分を読み損ねたとしても、また勝間さんの他の本で出会うことは可能だろう」と思うことができます。
YouTubeやサポートメールでも学習する機会はあるはずだと思えます。
この本を完璧に理解することは意味がないのです。
この本は完璧主義脱却のための本と割り切ればいいのです。

私が、「本は一字一句漏らさず読みたい」と考えていたのも、余裕のなさからくる完璧主義の表れですね。
この本を読んだことで、読書の際の完璧主義の罠から解放されたような気がします。

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