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lisa500ml
良いリーダーは相手の存在に意識を向ける
今日は「良いリーダーは、相手の存在に意識を向ける」ということを書きたいと思います。
昨日、ある大学教授を囲んで食事会をしました。
その教授は、みんなの話に「うん、うん」と声に出して頷いていました。レストランのオーナーの料理の話にも、そして、ワインを説明するソムリエにも、ちゃんと相槌を打ちながら、目を見て話を聞いていたのです。
さらに「是非、手術の見学に来てよ」とか
「今度の学会、是非、行きましょうよ」
とか、社交辞令かもしれませんが、気軽に人を誘うことのできる人でした。人を誘うことで、相手に仲間意識を持たせ、疎外感を味わわせないようにしているのだと思います。
やはり、良いリーダーは、そのような配慮ができるのですね。
昨日、この本を読みました。そこにも同じことが書いてありました。
相手の存在に意識を向けるためには、
・よそ見をせずに、相手に目を向ける
・見ることで相手の存在を認める
・目をまっすぐ見て、心を通わせる
・その場に100%意識を集中する
・孤独を感じる人が周りにいないように気を配る
昨日の教授は、この条件を満たしていると思いました。
目の前の人を大切に扱うことが、良いリーダーの条件の1つなんですね。
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