質問力を鍛えるためにChatGPTを利用する
今日は、質問力を鍛えるために、ChatGPTを利用できないか?、と考えてみました。
昨日、鈴木祐さんの「運の方程式」という本を読みました。
ここに、「運を引き寄せる」ための3つの秘訣が書いてありました。
1.チャレンジの回数を多くするだけでなく、チャレンジに多様性をもたせることが大切。
2.「察知力」を鍛える
そのためには、質問力を鍛えることが大切。
3.回復力を養う
ちょっとした失敗にくじけないメンタルの強さが必要。
今日は、その中の「察知力」をもたらす「質問力」について考えてみたいと思います。
この本には「問いが問いを生む体験で察知力が上がる」
と書いてありました。
問いを重ねることで、一つ上の視座から物事を捉えることができるようになるのだそうです。
メタ認知ができるようになるのです。
そこで、質問力を鍛えるためにChatGPTを利用してはどうかと思いました。
例えば
私は、庭に桜の木を植えようと考えているので
「北陸に適した桜の種類は?」という質問をChatGPTにしてみました。
ChatGPTは「ソメイヨシノ、カンヒザクラ、エドヒガン、シラヤマザクラ」と教えてくれました。
次に、「毛虫のつきにくい品種は?」と質問すると
ChatGPTは「桜の木に毛虫が発生しにくい品種については明確には知られていませんが、以下のような点に注意することで、毛虫の発生を抑制することができる可能性があります
・葉の清掃:落ち葉や枯れ枝を定期的に掃除し、虫の卵や幼虫の隠れ家を減らす
・ハチやコガネムシなどの天敵を利用することで、毛虫の発生を抑制することができる
・農薬の使用
と答えてくれました。
これで、毛虫対策の知識を獲得できました。
さらに、
「日本人が桜を好きな理由は?」と尋ねると
歴史的背景を教えてくれました。
「桜を詠んだ代表的な歌は?」と尋ねると
万葉集では・・・
古今和歌集では・・・
百人一首では・・・
と教えてくれます。
「大表的な和歌は?」と尋ねると
万葉集、古今和歌集、新古今和歌集、新勅撰和歌集、古今百人一首、と
時代別に和歌の変遷を教えてくれました。
こうやってChatGPTを利用することで
どんどん知識が増え、
高い視座から物事を見ることができるようになってきます。
質問力を鍛えるためにChatGPTを利用し
察知力を身につけ
運を引き寄せられるようになりたいものです。
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