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ひそやかに、したたかに

最近、人に嫌われてばかり。職場でもそう。旦那にも2人きりで話がしたいと言ったら、避けられた。

さっさといなくなるのがいい。
でも生きたいと願ってそれでも亡くなってしまった人たちに申し訳ない気持ち。
生きていてごめんなさい。そんな悲しい気持ちでいっぱいになって。

岸辺露伴を観て、もう何の役にも立たない母親だけど、子ども達が苦しい時悲しい時に肩を抱いてあげたいって思った。ただそれだけの役目。役には立たないけれど。私にできることはきっともうそれくらい。

そう思ったら、生きていてもいいかなと思えた。

人に迷惑をかけず、ひっそりと。



昨日とても楽しい時間が過ごせた。いつ切られてもおかしくないとずっと思っている想いびと。もっとたくさん話したいと心から思った。

これまで、会っている時間の大半は全裸だったから、過去の思いやこれからの意欲とか聞けて、本当に嬉しかった。本人は喋り過ぎたと反省していたけれど、笑
私のことを心配してくれていた。

長い時間をかけて、辿り着いた場所がある。
けして安住の地ではないけれど。そう思えたことを大事にしたい。

もっと好きになった。皆が羨むものをたくさん持っているのに、言いたいことは言わずに我慢することに慣れっこな不器用なひと。
私がこんなに好きなこと、きっとあの人は分かってない。


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