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中高年からの歯列矯正 その3

いきなり今日から毎日フルタイム出勤。疲れたーでもビール旨い!
29日間の自宅待機、やー本当にこの日を待っていた。チラホラ声を掛けてもらい、職場楽しい。


さて本題はこちら。
「矯正やります!」と宣言してから、3回目の受診。

ニコニコ朗らかな院長、ささっとその日の流れを説明してくれて、早速、先っちょにカメラの付いた専用の器具で歯をスキャンし始めた。
独特の規則正しい音で、他の診察室にいる人は何かと思ったかも。

私は口が小さく、唇を上下左右に目一杯広げられて、引っ張られて、裂けそうだった。器具を入れる先生も大変そう。唾液多いって言われたし。す、すみません💦

取り込んだデータを画面で逐一確認しながら、足りない箇所を撮り直したり。その後、フックみたいので口を真横に広げられ、ステンレスのヘラみたいなの突っ込まれつつ、カメラで撮影。拷問?もはやプレイ!? 口腔内と顔の正面と側面の写真を撮られた。

歯を重ねたデータから、噛む力がどの部分にどのくらい掛かっているか立体図で見せられた。左右でえらく違ってる。確かに左側で良く噛むわ。

噛み合わせを突き詰めて精度の高い微調整も出来る技術はあるけれど、それをどこまで患者さんに施すか、費用も掛かるし、そこの兼ね合いが難しいと院長。技術を極めるのと日常生活に支障のないレベルのサジ加減。なるほど、町医者侮るなかれ。
色々手を広げたいけど、ウチも子どもいるからお金掛かるからねーって、パパの顔になった、笑。

ついでに、前回の型取りの際、金具が歯の内側に当たって痛かったことを話した。
いくつの頃からか、下顎の歯の内側がコブみたいに盛り上がっている。これ骨隆起というもので、原因は歯の食いしばり過ぎ。普段は気にならないが、矯正の邪魔になるのか聞くと、それほど大きくはないし、矯正に支障はないとのこと。外科的処置の話を詳しくしてくれた。院長、ホントおしゃべり好きねー。


一旦アメリカの解析会社?へ送ったデータは、通常だと3日で知らせが来て、そこから矯正専門の先生と院長とで治療計画を立てるそう。

なんだか治療チーム発足って感じで、ワクワクしてくる。次回は、いくつか前歯にある小さな虫歯を治していきましょうとのことでおしまい。診察料はなぜか0円。

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