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中高年からの歯列矯正 その4

間に1回ずつ、虫歯治療とクリーニングを挟んで、歯科から改めて矯正の予約決めの電話が来たのは、歯をスキャンされた日から11日後だった。


受診当日の昨日、ドキドキしながら診察室へ。早速、解析データを見せてもらう。以前、別の矯正専門の歯科でデモ版を見ていたので、驚きはなかったけれど、別の意味で驚いた!!
全部で21週、立体的な自分の歯茎と歯がムキムキと動いていくアニメーション。歯が、歯が、前に出て来ている??

正面から見れば、前歯はお行儀よく揃っている。が、残念ながら出っ歯だよ? 横から見たら、上の前歯が軒先みたいな角度。これじゃ顔が変わっちゃう。思わず笑っちゃった。

矯正の先生もこの出来上がりに、落胆というか半分怒っていた、苦笑。
マウスピース矯正は、顎の前のほうしか動かせられないらしい。
今は前歯1本に口紅が付くことがあるけれど、これだと歯が全体的に出ているから4本くらいに付きそうだわ、苦笑。

ワイヤー矯正なら顎の奥の方を広げて、歯を引っ込めたままキチンと並べることが出来る。先生は従来のワイヤー矯正を勧めてくる。

でもデメリットに目が入ってしまうなー。工期2年だし、歯磨きも下手だし、口内炎も心配。口の中にストレスを抱えて耐える日々を長く送るのは、イヤだなぁ。
もちろんマウスピース矯正だってストレスには変わりないけれど、工期も短く、制約が少ない。

このデータを先に見た院長先生と矯正の先生は、真ん中辺の歯を抜くという選択肢も考えてくれていた。

ただ、年齢と共に口の周りは痩せてくるから、抜くことで、口元、ほうれい線が深くなり、老け込んで見えるようになると言われた。入れ歯は、見た目の配慮から口元に膨らみを持たせるような作りになっているそうだ。


うーん、それでなくても加齢で頬から顎にかけて痩せて来た自覚はある。前回、院長先生に前歯が大きめと言われていたのもあるし、バランスみて削れるところを削ってみたらどうなるか、もう一度、解析し直してもらうことになった。


解析データを見て「全体に美しくない」と全く納得いっていない矯正の先生の言動が印象的だった。仕上がりが綺麗に整うこと、自分の仕事でベストを尽くしたい気持ちが伝わって、頼もしく思った。

数ヶ月ワイヤーで奥を広げてからマウスピースっていう方法はあるのか、今度聞いてみようかな。なかなかスタートラインに立てませんね、この事前打合せ?も楽しんでますけど、笑。

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