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よじ登る

2歳前頃からでしょうか…。高いところに登るのが大好きになってしまった息子。

いろんなところに登る事をし続けたせいか、年齢にそぐわない握力と腕力で腕の力だけでどんどん登って😓

何にでもよじ登るから本当に目が離せませんでした。

ベランダから子供が落ちた、と言うニュースを聞いて真っ青になる私と夫。うちの子もやりかねないと不安に怯える日々。

いつも、窓には鍵がかかっているから勝手に出ることは考えにくいけどそれでもなんだか不安が拭えず(信じられないぐらい悪知恵が働く)とにかく、ベランダでよじ登れる要素のあるものは全て撤去。そして、補助の鍵も窓の上の方に取り付けた。

高さ1mぐらいのチェストの上に登るのも大好きだったから、周りから登れるものを撤去しました。

ある日、家事をするためにほんの少し目を離したら…。登るものも何も無いのにチェストの上で満面の笑みでブイブイしている息子発見。

ひゃーーー!っと悲鳴をあげて息子を捕獲に向かう。抱き上げてチェストから下ろし、どうやって登ったのか…?とみてみると、タンスを下の方から少しずつ階段になるよう幅を調整して開け、まさに階段のように登って頂上に到達した模様😱

対策しても対策しても乗り越えてくる、笑

それでも、こちらも諦めるわけにもいかず全ての段にチャイルドロックを取り付けた。

そんなに登りたいなら逆に思い切り登らせて意欲を満たせば家では登らないでは?と考えて、いろんな公園やアスレチックに連れていきました。

ジャングルジム、鎖に足をかけて登るタイプのアスレチック、ロープのタイプ、いろんなものを登らせました。どんどん攻略し周りの親御さんたちが「こんなに小さくても登れる子っているんだね…。」という囁きが聞こえてくるが華麗にスルーして、なんとか外でなら登って良いよを理解してほしかったが、日に日に体力と筋力が付き最後はチェストの隙間に足の指を引っ掛けてクライミングの用に登るようになってしまい、もう全てを諦めました、笑

登るのが上達すると同時に、降りるのも上達して危なげなくまた足の指を掛けて降りてくるのです。

登るスキルと共に降りるスキルも上がり、チェストはもはや危険ではなくなりました?(謎

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