『仲直り③』

『仲直り③』からの続きです。

''あおい''
私の中の男の子の名前。
夜明け前のアオい時間が好きで、その時間の色が、彼の全てを表してるようで付けたんだ。

(ここからは、もしかしたらヘビーな内容になるかも?なので、読み始めて無理そうでしたら直ぐスルーしてね)

9歳の頃、家の近所で私は、知らない若い男の人に襲われそうになったのね。
必死になって抵抗してたら、急に意識がシャッターが降りる時みたいに遮断されて、感情が凪のようになって。
そしたら「噛みつけーっ!!」って頭の中で声が響いて、体が勝手に動いて助かった。
その時に、彼を確信した。
実は、その前から度々意識が別になるような、記憶が消える事があって。

この話をするタイミングかな、と思ったのは、ドラマ『ミステリという勿れ』で''乖離''についての描写があって。
一度、心療内科で相談したら、「そうすること(乖離)で、心を守ることがありますよ」って言うてくれて。
私の言うコトを信じてくれて、少しだけ心が軽くなった。
日常生活が困難な程、特に困ってないのだけど、、、。
ただ、病気の症状の回復よりも、心の方の回復が遅くて、相談したんだ。
(心療内科では愛着障害だとも言われた)

私が特別だとか、そういう話しじゃなくて、ね。
暴力はダメ!絶対に。
殴るだけじゃ無く、言葉でも。
助けてって言うことが出来なくなる場合もあるし、心が麻痺する場合もあるし。
する方もされる方も、一生その苦しみがあるわけで。
私は、自分を守れなくなってたことにすら気づけてなくて。
だから、こその『自分との仲直り』のこれからの時間、私は''おまけの人生''って呼んでる。

強がりじゃ無い''life is beautiful!''って言うためにも''let's enjoy''だな。

今日はここまで、です。

最後まで読んでいただき、お時間有難うございます。

#自分と仲直り
#日記



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