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独立の経緯と独立に際し準備したこと

インスタライブでやった好評大企画!?をこちらでも。
将来独立したいよ、ちょっと独立を考えてるんだよね、という方の参考に少しでもなれば幸いです。

また、この記事は #診断士アドカレ に参加しています。
イブイブ担当です。

今日の記事は、今後の自分のための記録にもなっています。
長くはなってしまいますが、よろしくお願いいたします。


独立の経緯

今までのことをツラツラと書くので、興味のない方はすっ飛ばして、次の項の「独立準備」を読んでいただいた方がいいかと思います笑

きっかけはマーケティングのコンサルタント

普通のことを言うって意外と仕事になる。
(ほんとに失礼、、)

職で入社した頃に1年だけ個人でマーケティングのコンサルをやられている方に月1アドバイスをお願いしていました。
まっじで失礼な話なのですが、その時に「え、こんな普通のことを言っているだけで、コンサルってできるんだ」と思ったんですよね…普通のことを言うってほんとは難しいんですが。

とは言え、これが人生で初めて「会社員を辞めてこういう道がある、マーケティングの経験を生かしてこういうことができる」ということを意識したきっかけでした。

フルリモート勤務

出社しない生活、楽すぎんか?

2019年1月(コロナの1年前くらい)からフルリモート勤務になりました。月1回、飛行機で出社するスタイルの生活が始まりました。

この頃から、出社しない生活ってなかなかいいな、と思うようになりました。

居酒屋でのナンパ

今まで勤め人の友だちばっかりだったけど、新しいジャンルの友だちができた。

2020年のコロナが始まって、時間短縮営業の頃でしょうか。居酒屋で1人飲みをしているときに2人組の会社員(厳密にはそのうちの1人)から声をかけられ一緒に飲み、仲良くなりました。
その方は当時20代半ばだったのですが将来独立・起業を目指し、色々と準備されていたんですよね(その方はその後、無事起業されました)。
何度か一緒に飲んだり、その方のお知り合いを紹介していただくうちに、「私もいつか会社を辞めて働きたい」というのが芽生えました。

中小企業診断士の勉強を開始

へ~会社のこと、一通り勉強できるの?いいやん。

2020年の頭から新型コロナ感染症が日本でもまん延し、自粛生活が始まりました。
そして2021年の末「コロナで来年もこの生活はしばらく続きそうだな、、」と思いました。

このまーひーな時間を有効に使おう、と思い、「いつか独立したい、マーケのコンサルとかいいやん」と思っていたのを思い出しました。
胡散臭いコンサルに少しでも安心感を持たせらえるんじゃないか、「マーケティングしか分からない」というのより「会社のこと色々分かります」ってなんかいいやん、という安易な感じで、診断士の勉強を開始しました。

私の仕事って何だっけ?

私ってこれやるために、この会社にいるのかな、、

前職では、マーケや広報以外に、補助金に関わる業務もやっていました。事業計画書を書くだけでなく、補助事業の進捗管理やスムーズに進められるようなあれやこれや、色々です。

2022年くらいからめちゃめちゃその業務が増えてきました(補助金を2~3個並行してもらっている状態になった)。いつの間にかマーケ・広報業務より、補助金関連に使う時間が増えてきたんですよね。
「あれ?私ってこの仕事やるためにこの会社にいるんだっけ?」と考えることが増えました。。

3月頃に同僚と話しているときに「いま、アオイさんが辞めたら、補助金関連はとても困るでしょうね」と言われました。
それを聞いて「あ、もうそうなっちゃってるよね、、この会社にいてももう自分のやりたいことはやれないかも」と思い、辞めようと思いました。

あとこの少し前に後にお仕事のパートナーとなってくれる方にも出会いました。
その人が背中を押してくれたのも大きかったかもしれません。

独立準備

PC購入・副業開始

副業、めっちゃ大変でした、、
(たぶん私は作業にめっちゃ時間がかかる人)

2022年11月頃、まだすぐに仕事を辞める気はありませんでした。診断士受かったら、辞めるように準備しよう、という程度です。

ただ、ある日の飲み会で副業診断士の方とご一緒する機会があり、会社にバレない副業の方法wを色々と教えていただき「副業も紹介できるよ」ということで、副業を開始することにしました。最初にやったのは金融系メディアのWEBライティングです。

これを契機に自前PCも購入しました。
力がない&肩が凝りやすいため、軽さ重視で選びました。

PC選びについては、Xで質問し、色々と教えていただきました。

独立して、どんな感じ?とWebで面談

診断士・受験生界隈はいい人だらけ。みんな、色々と優しく教えてくれますT T

Xの仲良くさせていただいている方に、私より先に独立した診断士受験生がいました。
Xでは診断士を取ってから独立される方はかなりいるのですが、受験生の段階で独立される人って少なくて、とても参考になるんじゃないかと思い、お願いしてオンラインで色々と話しを聞かせていただきました(2023年3月末頃)。

その人は前職と良好な関係を保っていたのも、お話を聞きたいと思った理由のうちの1つです。私は当時、前職のお仕事をそのまま業務委託で受け続けられないかな、ということを考えていました。

面談では、どんな準備をしたか、前職との関係性の保ち方などを聞かせていただきました。
とてもポジティブな方だったので「全然何とかなるよ」と言っていただき、背中を後押ししていただきました。

仕事の目星

3つ準備しました(1つはすぐに終わっちゃったけど笑)

2023年5月末に仕事を辞める意思を伝えることはなんとなく決めました。

5月から新しい副業を開始し、月8万円の収入は確保しました(実はこの仕事、先方の会社さん都合で5月の1カ月で終わりになっちゃったんですが、、笑)。
そんなある日、診断士さんとXのDMでお話したとき「知り合いの診断士の方がお手伝いしてくれる人を探してるから、アオイさんやってみたら?」とご紹介いただき、無事そのお仕事が決まりました。

これで「副業」「診断士さんのお手伝い」あと未確定ですが「前職の業務委託」の3つができ、独立していきなり仕事がない、という事態は避けられる状態になりました。

お金

1年分の生活費。

お金はあえて貯めた、というよりは貯まっていました。
すぐに現金化できるお金で1年分の生活費は賄えるな、ということは確認しました。

ただね、お金ってほんとどんどん減っていきます笑(まだ会社員時代ほどは稼げていないので)
そこの焦りには負けないようにしたいです。


以上で準備のほとんどは終わりです。
独立後の実際を聞き、ある程度の短期かもしれないけれど仕事の目星を付け、お金を貯めておく、がメインでしょうか?

ここまでで、1つでも何かのご参考になれば嬉しいです。

最後にひとつ↓↓

退職の意思を勤務先に伝えた方法

読むと嫌な気持ちになる方もいるかもしれないため、ここからは有料とさせていただきます。
興味のある方はどうぞ。あとは最終的には前職の仕事の一部を業務委託で続けられています。そのコツなどを知りたい方も何か参考になるかもしれません。

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