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【BMS】逆EXPAND JUDGEを使って遊んでみた【beatoraja】

こんにちは。あおいひとです。今回はbeatorajaのプレイオプションにあるEXPAND JUDGEを使用して遊んでみた感想などをつらつらと書いていこうと思います。何かの参考になれば幸いです。

  1. EXPAND JUDGEとは?

  2. 逆EXPAND JUDGEにとは?

  3. 逆EXPAND JUDGEの値について

  4. 逆EXPAND JUDGEで遊んだ感想など

  5. 通常判定アカウントと逆EXPAND JUDGE使用アカウント(某ゲーム様判定)のランプ状況等

  6. まとめ

1.EXPAND JUDGEとは?

 EXPAND JUDGEとは、その名の通り判定幅を広げるオプションのことです。デフォルトではPGとGRが400%、GDが100%に設定されています。各々100%よりも値を大きくするとアシスト扱いになります。

図1 デフォルトのプレイオプション


EXPAND JUDGEを適用した際の判定は以下のようになります。

KEY  PG 20*4.0=80ms    GR 60*4.0=240ms  GD 150*4.0=600ms
SCR  PG 30*4.0=120ms  GR 70*4.0=280ms  GD 160*4.0=640ms

8分間隔で全押ししてたらどんな譜面もFCできそう

2.逆EXPAND JUDGEとは?

さて本題の逆EXPAND JUDGEについてです。EXPAND JUDGEは100%よりも値を大きくするとアシスト扱いになりますが、逆に100%よりも小さな値にするとアシスト扱いにはなりません。この仕様を利用したのが”逆EXPAND JUDGE”になります。

(ちなみに逆EXPAND JUDGEというワードは他の方がこの遊び方をそのように呼んでいたので私もそう呼んでいるだけです。)

3.逆EXPAND JUDGEの値について

実際に逆EX判定で遊んでみたい!でもどのくらいの値にすればいいんだろう…?と思われる方がいらっしゃると思いますが、、、、、

正直な話、いくつに設定してもいいと思います←
ご自分の好きな値にして遊べばいいと思います。

と、いうのも…

①そもそもプレイ人口が少ない(と思われる)
②人によって設定値がバラバラ
③リザルト画面で設定値が確認できない為、そのリザルトが本当に逆EX判定を適用させているのかが不明

等の理由から、この遊び方はかなり自己満足要素の強いゲームとなってしまいます。なので自分の好きな値に設定するのでよいと考えています。

とはいえ、せっかく弄るのであれば何かの基準が欲しいと考える方は多いと思います。一応某鍵盤ゲームやLR2の判定に近づけて遊んでいるという方が多いと思いますので、それぞれを意識すると以下の様な値になります。
 ※PGsは皿のPGの意
 ※各判定値のソースは調べれば出てくるのでご自身で確認お願いします。

LR2
PG 21/20   ⇒100%
GR 60/60   ⇒100%
GD 120/150  ⇒80%

PGs 21/30   ⇒70%
GRs 60/70   ⇒86%(85.7…%)(70*0.86=60.2ms)
GDs 120/160 ⇒75%

某鍵盤ゲーム
PG 16.67/20=0.833  ≒83%  ⇒20*0.83=16.6ms
GR 33.33/60=0.555  ≒56%  ⇒60*0.56=33.6ms
GD 116.67/150=0.777≒78%  ⇒150*0.78=117ms

PGs 16.67/30=0.555…  ≒56% ⇒30*0.56=16.8ms
GRs 33.33/70=0.476…  ≒48% ⇒70*0.48=33.6ms
GDs 116.67/160=0.729… ≒73%   ⇒160*0.73=116.8ms

小数点以下まで入力できればいいのですが整数%の形でしか入力できない為完全再現は不可能です。しかしそれなりに近い値には設定出来ます。

余談ですが、私は某鍵盤ゲーム似の値で普段遊んでいます。PGだけ実際よりも若干判定が狭いため、83%ではなく84%に変更してプレイしています。
(84%だと20*0.84=16.8msとなり、しっかりと前後1フレームの判定幅を確保できます。)

図2 普段のプレイオプション

(私が逆EXで遊んでいる理由は単純に遊んでいて楽しいからです。この光りにくさと接続しにくさがプレイしていて気持ちいいんですよねぇ…あ、決してマゾとかではありません)

4.逆EXPAND JUDGEで遊んだ感想など

私はLR2で遊んでいた期間が3か月?ぐらいしかない(しかも始めたての頃)ため、それと比較しての感想は言えませんので某ゲームやbeatorajaの通常判定と比較した感想などを以下につらつらと書いていこうかなと。

※以下の感想における逆EXは全て某ゲーム様の設定値での話です。
※逆EXとbeatorajaの通常判定を比較する意味はあまりないかと思います(判定が違い過ぎる為)が、この遊び方に興味あるがどんなもんかが分からない、という人向けに比較して感想を書いてみました。(この後の5.を設けた理由も同じです。)

・某ゲーム
 繋ぎやすさ:逆EXPAND JUDGE(以下逆EX)>某ゲーム
 光やすさ :某ゲーム>逆EX
 理由
①自身のイージークリアできるギリギリレベルの譜面における感覚
・ジャリジャリした譜面は若ッ干認識できなくても逆EXの方がつながる感じがあります。
・乱打譜面、チャージ譜面、同時押しメイン譜面どれにおいても某ゲームの方が光ります(大体Aしか出ませんが)。逆EXでは大体Bです。数回プレイすればAは出ますが、初見で出ることはほぼありません。
②エクハ出来るくらいのbpをポンッて出せるような譜面における感覚
・接続しやすさにはあまり差を感じません
・某ゲームでは8分メインの譜面ならば鳥がでます(絶対ではありませんが)。逆EXでは超絶頑張っても出ないことの方が多いです。

・beatoraja(通常判定)
 繋ぎやすさ:通常判定>>逆EX
 光やすさ :通常判定>>>逆EX
 理由
①自身のイージークリアできるギリギリレベルの譜面における感覚
・逆EXで グチャッ と押すとBADしか出ないような譜面が通常判定では少し繋がってくれます。
・通常判定ではAA近くのスコアがたまに出ます。
②エクハ出来るくらいのbpをポンッて出せるような譜面における感覚
・sl0の自強號を乱でEXH狙う際、通常判定では前後半の乱打が難所でした。対して逆EXではラスサビ前の大階段が崩れた配置が最大の難所でした。
・sl0のsubconsciousnessなんかちょうどいいと思うのですが、通常判定の方では鳥か鳥-20~30ぐらいのスコアが安定して出せます。対して逆EXでは鳥-80ぐらいが自己ベストで、安定して自己べ付近のスコアが出せるわけでもありません。

5.通常判定アカウントと逆EXPAND JUDGE使用アカウント(某ゲーム様判定)のランプ状況等

4.で通常判定と逆EXの判定感覚についてお話しました。これを見て
なので大雑把ですがsatellite難易度表と発狂BMS難易度表、難易推定表のランプを晒していきたいと思います。
また、リコメンドの推移状況のグラフを最後に貼り付けておくので興味のある方は見てみてください。

※通常判定垢のランプは2020/2/7~2022/7/24の間に付けたものが大半を占めます。なのでやり込めばもう少しいいランプがつくかと思います。(多分
※通常判定垢ではsatellite難易度表のsl3~4で直近に追加された譜面はほぼ触れてません

↓左が通常判定、右が逆EX

図3 発狂BMS難易度表のランプ比較
図4 satellite難易度表のランプ比較


おまけ:リコメンド推移
青が通常判定垢のリコメンド値で、オレンジが逆EXのリコメンド値です。

図5 リコメンド推移グラフ

追加情報
①通常判定★1.74の時に某ゲームで九段初合格(21/11/11)
②通常判定★2.17の時に某ゲームで十段初合格(22/1/18)
③通常判定★2.23の時に現行発狂初段合格(22/1/27)
④通常判定★4.02の時に現行発狂二段合格(22/4/25)
⑤逆EX判定★4.10の時に現行発狂二段合格(23/1/14)
⑥某ゲームで中伝初合格(23/1/19)

6.まとめ

・逆EX判定は自己満足ゲー
・判定幅をいくら弄ろうが某ゲームにはなり得ない
・逆EXは通常判定と比較すると別ゲーになる(当然と言えば当然)


…もう少し何かまとまったことを書こうと思いましたが眠すぎる(普段寝る時間から1時間程度が経過)のでここまでにしておこうと思います…

何か質問等ありましたらTwitter( @Aotoge8 )でも受け付けておりますのでよろしくお願いします。

それではここまで閲覧ありがとうございました。

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