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推し論①

今まで20年生きてきたがその上で推しという存在はなくてはならない大切な存在である。

「推しは永遠じゃない。推せる時に推せ。」

誰が考えたのだろうか、名言すぎる。

Snow Manを推し始めて歴はまだ浅い。6人時代から推してる担当の先輩方に比べればグレードはミジンコである。わたしはちなみに深澤担だ。

実際ジャニーズは毛嫌いしていた。ホストの状況が整ったバージョンとすら思っていたし、ファンの熱がすごすぎて好きなんて軽く言おうものなら叩き潰されるものだと思っていた。だがしかし一本のYouTubeでの動画を見てその悍ましい同担拒否なる言葉があろうと構わずSnow Manの沼にズブズブと落ちた。Crazy-Fresh-Beatである。(以下CFB)またいつか書こうとは思うが、わたしはWIZ*ONEであった。そうIZ*ONEのファンであったのだ。動画を見まくり、振り付けを踊ってみたいとすら思い覚え、解散の日まで推し続けようと思っていた矢先、panoramaをヘビロテしていたわたしは同じ振付師さんが付けたSnow ManのGrandeurがおすすめに出てきた。だがスキップする。笑

そんな中次のおすすめに出てきたのがCFB。たまたま再生されて見てみたらびっくり。なんだこのシンクロ率は?♾?シンジくん…!!(新エヴァ参考)クセになるわたし好みのダンスだった。コメ欄にも他界隈から来た人が多く、心優しいスノ担のコメントを見るや否や驚いた。メンバー振付??え?今のジャニーズはこんなにもハイレベルハイポテンシャル集団なのかと。

そこからは早かった。ズブズブとハマった。

センターのラウールではなく、ビジュアル担当のめめでもしょっぴーでもなく、ダンスから惹かれたくせにダンス動画で他担狩りする佐久間でもなく、貴族舘様でもなく、あざとい阿部ちゃんでもなく、塩麹よりも向井康二でもなく、リーダーひーくんでもない深澤辰哉を好きになった理由はまだわからない。笑一目惚れでもない。笑でも無性に惹かれる彼の人間性をSnow Manを知れば知るほど好きになってしまった。もちろんみんな素敵な人だが。

自担は28歳。こーじの周りの友達がみんな結婚して子供ができていると聞いた。ふっかもそうであろう。まずジャニーズにいてくれてありがとう、推させてくれてありがとうと感謝しかない。女子大で浮いた話ももうないであろうわたしの人生が華々しく輝いているのは、彼氏がいた時よりも美意識が格段に上がったのは言うまでもなく自担のお陰である。リアコだからではない。自然にだ。

結論もしふっかに恋愛報道が出ても落ち込まないとは言い切れないがそんなにダメージは受けないと思う。スタイリッシュヲタクでいたい。

30を目前にしてファンを恋人にデビューの道を突き進んで華々しいデビューと共に襲いかかってきた新型コロナ。いくつ彼らは試練を乗り越えなければいけないのかと思うほどに。だから深澤辰哉という人間1人の幸せにあーだこーだ口は出せないよなーと思うのだ。ジャニーズでいてくれたことに感謝はしてても一生ジャニーズに骨を埋めてほしいなんて思ってないし彼が思っているなら話は別だが。ヲタクが大人しくしてろ!文集砲喰らわすな!とか言うのはヲタクの幸せであって本人たちの幸せではないわけだ。だって自担だって人間だもの。恋したいし好きな人だってできるさ。

この考えに行き着いたのも初めてできた推しがAKB48だからだったのかもしれない。恋愛報道が出れば卒業。でも年頃の女の子に恋愛するななんてこんなしんどいことなかったと思う。

デビューが夢であった彼ら。わたしはこれからも快進撃を続けていくであろう9人を支えていきたい気持ちでいっぱいだ。大勢のスノ担さんがいれば無敵だと思う。同担拒否の気持ちも分からんくないがそれは本人たちの幸せか?ファンを増やすことが幸せにつながるのでは?と思うがまぁそこも人それぞれ人生色々ってわけだ。推し論は無数にある。

推し論が無数にあるように、推しも無数にいる。人それぞれだから。わたしは今日も推しが幸せに、推しグルが幸せにいてくれるように願うだけである。

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