ホテルスタージーン「柔らかい牛たち」(鑑賞後)

まずは、前投稿を。

観てきました。3人それぞれが初見の人は驚く(もしくは捉えきれない)であろう技量を持っていて、彼らの表現を観たことがない人にこそ観てほしいと感じました。僕は観慣れているばかりに「うまいな」「らしいな」という、やや批評的、分析的な感想になってしまうことがもったいなくすら感じます。

前投稿を踏まえての結論。彼らは彼らの創作をすることが最も大事で、もっと彼らが世に知られてほしいとファンの僕が思うのならば、彼らに働きかけるのではなく、僕が僕自身の表現や感性の信頼をできるだけ得て、その僕が彼らを面白がることが僕にできることだなと思いました。僕が彼らを推していることで、僕の感覚を信用してくださっている方のどなたかひとりでも彼らに関心を持ち、その方が劇場に足を運ぶようなきっかけを作れたら嬉しいです。

明日、2/9の回の当日券があるようです。予備知識がない方ほど、ぜひ観てきていただきたいです。初見でこの作品がどう見えるのか、僕に教えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?