「新しい生活様式」での心配事
コロナ禍でのプライベートでの振る舞い
感染症対策として、外出機会の半減がさかんに謳われた。
弊社ではテレワークの推進とともに、(宣言期間外でも) 外食人数を4人に制限するという通達が出された。
もちろん会社がプライベートを強制できるわけではないのだが、
・感染症対策として理にはかなっていると思っていること
・田舎で不注意にもかかってしまうと、あっという間に噂が広がること
から、基本「対面で遊ぶ予定は半減させ、自分から誘う場合は4人以下」というスタンスで進めてきた。
会う人の選別
言い換えると、これまで気にせず参加していた会や際限なく呼べていた人を選ばなければならないということ。
長い付きあいの人や遊んでいて楽しい会を優先していった結果、
初めての人と会う機会や、新しい世界を見つける機会がほとんど無くなっていった。
もちろん、私が遊ぶ人を選んでいるように、他の人からも選ばれているのだろう。
会の新陳代謝も進む中、少しずつ老害のおっさんに近づく私も、存在価値を問われていることを自覚して戦々恐々している。
老後の心配?
おそらく同じような考え方のもとで律儀に活動を自粛していると思う20~30代は少なくないと思っている。
そうなったことで急激に悪化が進んでいる社会問題がある。
ニュースでは感染者数の推移やワクチンの安全性について述べられているが、わたしはこっちの方が気になる。
私が70歳になった頃は、誰の助けも借りられず自分の力で食っていかないといけないのかもしれない。
以上
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