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ワーママへの道のり #3復職への不安

入社2年目の25歳で出産し
復職した私の体験談シリーズ

第一弾はこちらから↓

今回は

#3復職への不安

について書き連ねていく

まずは簡単に自己紹介
都内の一部上場企業に総合職として就職し
2年目の後半に産前休暇を取得
そのまま1年3ヶ月の育児休業を取得した

育児休業の復職半年前くらいから
ずっと、そわそわそわそわ…としていた
巨大なもやもやに包まれたような
漠然とした不安に襲われていたのだ

今思えば、この不安の正体は

1.スキル不足
2.経験したことがないから
3.身近なロールモデルがいないから
4.先入観

といったところだ
順に説明していこう

1.スキル不足

圧倒的にこれはあった

日々「かわいいねえ!しゅごいねえ!」
しか言わないので語彙力が底辺だった私は
社会に出て仕事するなんて、
大人と会話するなんて無理…と弱気になっていた

読書はほんの少しだけしていたが
自己投資もスキルも新たに確保できたものはほとんどなかった

コロナ禍も相まって
仕事、というか社会生活から隔離されていた私は
仕事に関するスキル不足の他に
対人関係にも自信を失っていたし
仕事をする能力についても不安だった

…書いてみて思ったが
1については個人の問題かもしれない
しかし次からはきっと皆さん同じだろう

「経験したことがないし、周りにもいないから
よくわかんなくてまじで怖い」
これに尽きる

2.未経験への不安
経験したことがないことに恐怖を感じるのは
きっと人間の本能だろう
一人目を出産するときも同じ感情を抱いた
したことないことは不安に決まってる

3.周りにいない
総合職で入社して2年目で出産した私
想像に容易いと思うが
総合職の女性の中でも晩婚化は進んでいる
周りに全然ママがいないっ!!

そこそこな大企業なだけあって、
福利厚生はばっちり整っているし
妊娠したら辞めるという雰囲気でもない
いわゆるマタハラなんかも全然ない
結婚してる人はちらちらいるが
子供となると6個上くらいの先輩が1人、2人…
そりゃ不安になるよね

身近なロールモデルの存在は
他の人が思う何倍も精神的支柱になる
のだ

自然と復職後の姿が想像ができることは
「自分もどうにかなる」と
ポジティブな気持ちにさせる

4.先入観
周りにいないとは言っても
話は聞いたことがあるだろう
ネットで体験談を調べまくっていると
「自分の時間がない」
「毎日戦い」
そんな言葉をよく見聞きする

「うわー、なんかやばそう…」
「髪の毛ボサボサで、体たるんたるんで、疲れ切ってるイメージ…」
と漠然とした不安に包まれる
※今考えるとまじで失礼

ネットに転がってる体験談は
まじ辛い! か フルタイムでバリバリ!
が多すぎる気がする
バリバリは無理そうだから…と
自然と不安になる

極端な体験談に目がいくため
煽られていたのだ
きっとみんな同じように不安だろう
この不安を解消するためにしたことを次回書くとしよう



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