祝!第18期生卒業
令和4年3月11日に、青森大学の「学位記授与式」が行われました。
新体操部からは18期生となる10名が旅立ちました。
今年の卒業式は昨年同様、コロナウイルス感染拡大防止のため席の間隔を取り、規模を縮小して執り行われました。
無事に卒業式を行うことができたことに心から感謝しています。
当日の天気はあいにくの曇り空で、少々雨も降っておりましたが、卒業生はその雲を跳ね飛ばす元気と、晴々とした表情で出席していました。
総合経営学部経営学科の代表として武藤翼、ソフトウェア情報学部ソフトウェア情報学科の代表として清水琢巳が学位記を授与しました。
学長賞の芸術文化・スポーツ活動部門を清水琢巳、学長奨励賞を新体操部が受賞しました。
卒業生からの言葉
団体主将 武藤 翼
この度、青森大学を卒業いたしました。
中田先生や斉藤先生をはじめとする多くの方々の支えのおかげで、充実した4年間を過ごすことができました。この4年間は私たちにとって一生の宝物です。青森大学新体操部で学んだことを糧に、これからの人生を歩んでいきたいと思います。
4年間ありがとうございました。これからも青森大学新体操部の応援をよろしくお願いいたします。
個人主将 吉田 和真
私は新体操に関われる場所に身を置き仕事がしたいと思い、青森に残ることを決めました。中田先生をはじめ7年間お世話になった青森の先生方や、青森で出会った多くの方々に新体操を通して恩返ししていきたいです。
社会人となる不安は多くありますが、感謝の気持ちを忘れずに今後も精進していきます。
自分のやりたいことから目を背けないことが大切だと思います。就職は人生の分岐点ですが、やりたいことであれば今後も努力し続けられるはずです。新たなスタートに向けて頑張りましょう。
1枚目 団体主将 武藤翼 2枚目 個人主将 吉田和真
終わりに
今年の卒業生は、新体操で掲げた目標を上記の2人が主としてチームを引っ張り達成しました。学業でも様々な賞を受賞され文武両道をされていました。昨年の黄金世代がいる中で苦しい時もあったと思いますが最後の一年間はそれぞれの強い思いもあり、一人一人が個性を出していました。卒業後もそれぞれ個性や青森大学男子新体操部で培ったものを生かし、幅広く活躍されることを在校生一同祈っていおります。
また、この卒業生が抜けた後の練習や寮での生活は、とても静かで寂しく、その存在の大きさを身に染みて感じています。私たち在校生は、先輩方の意志を受け継ぎ、これからも日本一の青森大学男子新体操部として、良い結果を報告できるように全力で頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
※コロナウイルスの状況下ではありますが撮影時のみマスクを外して撮影しております。
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