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第75回全日本学生新体操選手権大会結果報告

9月に入りましたが,まだまだ青森でも暑い日々が続いています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
8月25,26,27日に第75回全日本学生新体操選手権大会が群馬県高崎市の高崎アリーナにて開催されました。

無事に大会を終えることができ,大会関係者の方々のご協力に感謝しています。コロナ禍の時のような制限もなく,保護者,OB,新体操関係者,日頃応援してくださるファンの方々の声援もあり選手も気合が入っていました。

それでは結果報告にうつります。

個人競技

青森大学からは,8名の選手が今大会に出場しました。個人は日々の練習から切磋琢磨し今大会に挑みました。

第2位(学内1位) 岩渕緒久斗(4年) 4種合計72.400

第5位(学内2位) 田窪莉久(4年) 4種合計70.525

第8位(学内3位) 遠藤那央斗(4年) 4種合計70.125

第10位(学内4位) 森園颯大(4年) 4種合計68.075

第12位(学内5位) 葛西麗音(1年)  4種合計67.425

第16位 (学内6位) 藤本太陽(2年)  4種合計65.900

第18位 (学内7位) 原田知輝(4年)  4種合計65.575

第22位 (学内8位) 桒原碧都(2年)  4種合計63.350

以上の結果となりました。
今大会では,ミスが少なく自分の実力を発揮することができた選手が多く,青森大学個人の強みである動きの美しさを十分に見せることができました。
今大会を終えて,8人それぞれが自分に足りていないものを新たに見つけることができたので,その部分を改善し,次の試合ではさらに成長した姿を見せることができるよう精進していきます。

団体競技

次に団体競技の結果報告に入ります。
今年は東日本インカレで負けてしまい,その雪辱を果たして22連覇を繋ぐことができるよう日々練習に励んできました。本番では高難易度のタンブリングや組技を次々に成功させ,強みである運動量や体操の質をしっかりと見せきることができ,見事22連覇を達成することができました。

優勝 青森大学 得点18.625
太田悠介(4年)  田口海(3年)  石橋知也(2年) 
中山蒼一朗(2年) 裏山大生(1年) 村里剛一(1年)

最後に
今大会は日頃応援してくださる保護者やOB,全国の新体操関係者やファンの方々からの温かい声援もあり,団体では22連覇を繋ぐことができ,個人でも岩渕選手が準優勝するなど素晴らしい結果を残すことができました。
しかし,この試合を通して全員が新たな課題を見つけることができたので,その課題を克服し,全日本新体操選手権大会では個人,団体ともに優勝することができるよう日々練習に励んでいきたいと思います!

皆様,お忙しい中応援に来てくださりありがとうございました。
これからも応援よろしくお願い致します!



 


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