マガジン

  • 2022自然環境リテラシー学日誌

    • 184本

    三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦

最近の記事

本当は熊野にいるはず・・・

自然環境リテラシー学 第三回熊野街道 2022/9/3-2022/9/5 さて、今回は鳥羽から出発して熊野の海をシーカヤックで巡り、浜辺でテント泊をしながら2泊3日過ごす予定。 1日目、不安なスタート 初日の朝、鳥羽市には大雨警報が出ていた。天気予報では曇り時々雨という感じだったのでちょっと意外。というより、こんな状況で海に出れるの?っていう不安がほぼ9割。さすがに警報が出ていたんじゃ危ないとのことで、開始を2時間ほど遅らすことになりました。これは、昼過ぎには大雨警報も

    • 原風景と初めての体験

      自然環境リテラシー学 山コース第一回 6/11-12 1日目午前9時10分、マリーナ河芸着。大量の荷物を担いできたせいで肩が痛い。天気はあいにくの曇り、これから雨になる予報。決して晴れやかな気分とは言えない状況ですが、自然環境リテラシー学第一回目の実習が始まりました。 今回の一泊二日の実習は主にシーカヤックに乗り、基本的な漕ぎ方やレスキューの仕方などを学びます。シーカヤックに乗るのは僕を含め、初めての人がほとんどでした。うまく漕げるのか、はたまた落ちないか、など不安なこと

    本当は熊野にいるはず・・・

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