精霊伝承スコアタ活躍キャラ：レイ
引っ込み思案系ナイトのレイ。ミラエルやレイはスキル構成が性格通りで分かりやすいね。
スコアタでは1章から採用しているが、その出番はかなり少ないものになっている。その理由は1章から5章ではそこまで戦闘に参加せず、マレフの方が経験値を多く貰っているため。だが1章では救出と再移動を駆使して主人公達を前に送る役目があるので必須級の活躍はしてるね。外伝で育成して6章でも使っていたが、6章以降では彼ならではの必須の役割はなかったかな。
…ここまでの評価は今のスコアタ自己ベストの攻略法によるものであり、次に再走する場合は8章の短縮のために1章からマレフを連れていかずホノカを連れて行くようになるので、おのずとレイの活躍が増えるだろう。また、レイの移動を9以上に出来たら3章も短縮できると思われるので、彼はかなり重要なキャラになると思う。ただホノカ連れて行く攻略法だと今よりも10倍以上はセーブリセットする気がするのよ… 幸いにもレイの移動成長は会話イベント込みで3なので助かる。
通常プレイでの評価は、騎馬ユニットの中では守備の成長が高く、物理相手に強いキャラに育つのがポイント。だが敏捷の低さがかなりネックで1章後の拠点会話で敏捷成長をいじらないと敏捷成長がかなりキツい。また、4章にてレベル6で十分高ステータスなセバスが登場するのも向かい風。1～3章でみんなに均等に経験値を渡しているようだとレイが4章でレベル6にはまずならないと思う。そのためだいたいの場合、新しく加入するセバスに見劣りしてしまうのが凶。そもそもレイが4章でLv6だったとしてもセバスに見劣る。以下がセバスの初期値とレイの成長期待値の比較表。セバスはハードブースト込みの場合でも比較。
比較してみると、ノーマルモードでは腕力と体格やHPで差が出来ているうえ技速守も見劣ることはないといった印象。だがハード以上だとブーストのおかげでセバスの初期値が高く、力と体格以外は1,2周りぐらいレイが弱くなってしまっている。特に運勢は2倍以上違い、レイのウリのはずの守備も負けてしまっている。こうなってしまうから序盤のレイは確実にセバスの下位互換だと感じてしまう。
次にレイを7章加入にした場合を比較してみる。
今度はかなり優秀なステータスをしており、HP、腕力、技量、魔防、体格に優れ、敏捷と運勢が負けているステータスになっている。合計値だと明らかにレイの方が高い。特に体格の高さは捕獲において大きな利点になるだろうね。
だがもし仮にセバスを1軍として育成していた場合、セバスは7章でレベル10～15ぐらいにはなっているのが一般的だろう。そんななかではLv6のレイはかなり出遅れることになるかね。それでも1軍採用したいなら断然7章加入が良い。1章選択メンバーのほぼ全員に言えることなのだが、やはり7章加入の方が強くなる。
7章加入ならセバスと張り合えるが、セバスには12章でステータスUPイベント(力技速守防+1)、神技剣で専用装備(守防+3,etc)を貰えるので明らかにセバスの方が優遇されているし、耐久面での差別化も厳しくなってくる。
ゲロゲロでの使用感と数値を考察しての印象としては、やはりセバスを一回り弱くしたのがレイって感じ。このあいだ、男のみかつ魔法and杖禁止縛りでゲロゲロやってたときはCC第一号だったんだがなぁ… 終盤の失速っぷりがなんとも言えなかった。
キャラとしては、4人いる騎士の中でも一番使った経験が少ないのであまり感想らしい感想がないかな…。レベルアップセリフの「頑張ったよね…？」はなんか可愛げがあって好き。
初期腕力がもう1高かったらスコアタのミラエルの代わりになれたかもしれないね。
スコアタ評価：B~S?
通常評価：B
片思い仲間のマレフの裏切り者：SSS
総合評価：S
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