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長岡市のおすすめスポットと青善の事を少しでも知ってほしい♯⑤

こんにちは、あおちゃんです。

今回は醸造の街 摂田屋 第2弾 『旧機那サフラン酒本舗』をざっくり紹介します!

訪ねた日がたまたまガイドさんのいる日でしっかり案内していただきました(^^)情報量が多すぎるので、9割9分割愛!パンフレットに書いていないこと中心に書きますね。

旧機那サフラン酒本舗は「機那サフラン酒」の創業者 吉澤仁太郎(よしざわにたろう1863-1941)が一代で築いた店舗を含む9つの建物と庭園を含む敷地一帯のこと。2018年長岡市が用地を取得し保存が決定。今後10年をかけて整備される予定だそうです。うーん先の長いことですね(+o+)

まずは「鏝絵(こてえ)の蔵」国の登録有形文化財に指定されてます。鏝絵としては日本一とも言われているそう。蔵というよりは鑑賞用の建造物ですな。普通は閉める蔵の窓というか開口部の扉を常時開け放し、鏝絵を見せていたとのこと。唯一、長岡空襲(1945年8月1日)の夜のみ閉めたそうです。

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続いては庭園。

黄色い石

黄色い石

赤い石

赤い石

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白い石

タモリがブラっと来たら喜びそうな石たちがいろいろありました。それ関係の人は見に来ているとのことなので、もしかしたら本当にブラっと来るかも⁈

最後は離れ座敷

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近代和風建築の粋を凝らした建物とのこと

離れ①

照明にも凝る

離れ②

数々の銘木、組子障子、欄間彫刻、そしてウミガメ。。。

見えるところもすごいけど本当のお金持ちは表から見えないところにもお金をかけるそう。天井の梁、戸の裏や、支度部屋(今でいうSTAFF ONLYの部屋)など。

離れ③

トイレ(男子)。陶器です。TO○Oかな?IN○Xかな?
とにかく人を楽しませ、驚かせることが好きだったそうです。

保存協力

ということで、ざっくり案内いかがでしたでしょうか?ガイドさんが話した0.1%ぐらいの情報量でしたが、見に来たくなったかなぁ(*^_^*)

ぜひ『旧機那サフラン酒本舗』を見に来てください!そしてこれは素晴らしい!と思ったら、保存にご協力を!私も募金してきました!


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