2022年に向けて考えてることをざっくり

こんま\(^o^)/イゼット団所属のMTGVtuber蒼紅ちかです!

大晦日に来年のこと考えてたら色々頭の中にたまってきたので、自分のメモ替わりに吐き出させていただきます

2020年の振り返りに関しては

12月30日に振り返り配信をやったり
そもそもこのnoteで大きい企画をしたときなどは記事として発信をしているので興味があれば見ていただけると幸いです。


2021年にやってきたことを2022年も継続する

2021年は大型企画として
・プロ VS MTGVtuber 環境準最速チームバトル
https://note.com/aobeni_chika/n/naaae3da4fb50
・蒼紅杯(ブルースカイクリムゾンヴァイオレンスゆるふわカップ)
https://note.com/aobeni_chika/n/n4793558701ee
の2つを行わせていただきました。

これらはおそらく、今までのMTG界隈の個人Vtuber勢の中ではほぼ行われてこなかった企画だったと聞いています。そのため、反省点はあれど、今までぼくのことを知らなかったような様々な方にもポジティブな反応をいただくことが出来ました。

また、小コンテンツとして

MTGデイリー新聞を6月に作ってみたり

これを動画として毎日出す「デイリーニュース」を行ってみたりもしていました。

年の終盤には「全員〇〇EDH」という企画を走らせ

手ごたえを感じたので年始1月6日に全員デーモンEDHを行います。お楽しみに!

他にも盤外戦術Tシャツの販売など可能な限りアイディアを形にしていっては試行錯誤して検証する実験的な動きを行っていました。
こういった拙速な動きは来年も継続していきたいと思います。

活動をしていると、たまに「初動を生み出せるのはすごい」と言われることがあります。
その評価を嬉しく思いつつ、正直、これらは誰でも思いつくようなことです。たまたま、誰も実行に移していなかった。

また、ぼくはプリズマリ大学でデザインを勉強していました。
そして、当時から「ビジュアル的にかっこいいか」という点ではなく
「コンセプトが新鮮、あるいは斬新、あるいは誰でも思いつくけど形としてみたことが無い」という点に重点を置き作品作りをしていました(下の作品は例。丸くて赤い将棋盤ってかっこよくね?と思って作ったプロトタイプ)。


そういう意味では、「初動を作る」ことは物を作ってきた人生の中で呼吸をするのと同じぐらい当たり前にやってきたことであり、そこを評価してもらえたことはある意味驚きでした。

つまり、ぼくにとっては「初動を生み出す」ことよりも、「継続すること」の方が難易度が高いと思っています。

「新しい物」は「新しい」が評価されるので、アイディアでごり押しすることが出来ます。しかし、2回目、3回目となると既に見たことのあるものを皆さんに見せることになります。「新しい」ではなく別の魅力が必要となってきます。

iphoneが発売された当時、世の中に衝撃を与えました。それが今は「定番」になっています。何故定番となったか、継続と進化があったからです。

先ほど出したデイリー新聞などは当時他の人が殆どやっていないことでした。しかし、そこから定番に至らずとん挫した企画です。そういうものもたくさんありました。
逆に、月曜日の「週末のメタゲームを見てあーだこーだ言ったり気になるデッキを回すだけ」や、水曜日の「ちからじギャザリング」のように継続しているコンテンツもあります。

2021年にしたことを2022年も継続するということは
皆さんが見たことがある(新鮮さの失った)、特に大型企画を「磨いていく」という別の技術が必要になってきます。
磨くことに苦戦する蒼紅を見ることが出来ると思うので楽しみにしていてください(?)。そしてこの辺で周りの人に助けを乞いまくると思うので、よければ手を差し伸べてくださると幸いです<(_ _)>

守りの活動から攻めの活動へ

以前noteでも書いた、「Vtuberとしてコケないためにやってきたこと」というタイトルの通り、ぼくは基本的に伸びることよりもコケずに継続していくことを重視して活動しています。DEFに能力値を振ってるイメージです。

ここで言うDEFは「信頼」「信用」に言い換えられると思います。

どれだけ大きな夢を持ってても、協力したい、こいつなら何かしてくれるかもしれないと思ってもらわなければ出来ることなんてたかが知れています。

どれだけヴァーチャルで、ネットでの繋がりといえど、人と人の付き合いです。そこを忘れてはいけない。

そしてそれが功を奏したのか、また、視聴者さん筆頭に応援してくださる方々のおかげもあり、様々な方々と交流しながら活動の幅も広がってきた実感があります。

2022年はそうした縁でつながった人たち共々、上へ上昇していく=ATKに能力値を振る動きをやっていきたいと思っています。

具体的...とはいってもふわっとしてますが
・複数人による特別企画や活動
・2次創作や下フォーマット、Vtuberなど、各ジャンルで活動している方々を配信にお呼びさせていただき、対談などを通じて、対談相手の情報発信のリーチ範囲を拡大する(そのためにも蒼紅はYoutubeのチャンネル登録者数の増加などでインフルエンス力を身に着けて発信力を付けていかなければならないと思ってます)。
・カードショップなど企業様とのタイアップ
・公式の放送に呼ばれる(1人ではなくVtuberなど複数人で参加させてもらえるような状態が望ましい)。
などです。

活動基盤を安定させることに専念してきた7か月でした。この先はその基盤の上に大樹を育てるような活動を行えたらと思っています。

尖らない。MTGVtuberという丸いタレント性を育てる

世の中の配信者は殆どが「デッキ紹介」「開封」「EDH」「競技勢」など、ある程度専門性のある情報発信を行っています。

ぼくも活動当初そういった「尖った」タレント性を欲していましたし、そのために迷走していました。

勿論、尖って専門性を持った活動をした方がチャンネル登録者数が伸びやすいなどの利点が多いことは数字でも経験上でも知っています。

でも、やはりどうしてもそれがしっくりこなかった。
もともと雪花ラミィちゃんに憧れてVtuberになった身です。「デッキ紹介の人」など固定された分野の人としてではなく「蒼紅ちか」として知ってもらいたい。

茨の道かもしれませんが、「MTG」をメインコンテンツとして発信することだけ決めて、「蒼紅ちか」というタレント性でファンを増やすことを2022年はやっていこうと思います。

また、活動を通じて、紙とデジタル、競技とカジュアル、Vとリアル、コレクターとプレイヤーといった敷居をまたいで様々な形でMTGで楽しんでる人たちが集まる合流点のような、酒場のような場を作ることを目標の1つにしています。

これは例えば、競技勢がEDHに触れてみようと思う、とか、カード対戦が好きな人が拡張アートを体験してみる、興味を持つ、といったような場のことです。

「守りの活動から攻めの活動へ」の項目にも書きましたが、各ジャンルで活動してる、いわばスペシャリストは既にいます。
そのどこかに蒼紅がスペシャリストとして属するよりも、彼らの専門性がより発揮し、彼らと化学反応を生み出せる世界を作りたいと考えています。

これを可能にする1つの選択肢として「タレント性」があると考えています。

タレント性を出すための施策

タレント性を出すにはどうすればいいのでしょうか。正直よくわかってません。
2021年にも何度か言いながら結局行けてないボイトレに通うことは2022年行います。
実際に行動に移したものとしては「英語を毎日30分勉強」してグローバルな存在になる準備を先日始めました。毎日Twitchで突発的にやっています。
いつか海外ストリーマーやマローと会話する機会があった時に躊躇しないためです。

その1.毎日1分のMTG動画を出す

その他、まず2022年やってみることは
毎日1分のMTG動画を出す
です。

一時期、他配信者さんを真似て毎日デッキ紹介動画を出すことを試みたことが何度もありましたが、3日以上続いたことはありませんでした。

しかし、MTGVtuberとして認知してもらったり、タレント性を出すために最低限、MTGの何かしらを発信し続けていることは必要と考えています。

また、毎日投稿することでYoutube側が贔屓してくれて動画再生回数が増えるといった効果もあるようです。チャンネル登録者数が増えた場合、収益化だけでなく、他の方とコラボしたときの視聴者数が増えやすくなる=インフルエンス力の向上=ATK値の上昇を狙えます。

そのため、

毎日1分程度のMTGに関する動画を上げ続ける

という、ぱっと見ハードルの低い目標を立てました。

ぱっと見、と書いたのは、実は毎日動画を投稿しているMTG周りの配信者は指を数えるほどしかいません。おそらく、想像以上にハードルは高いですwでも、これを意識高く10分以上のものを毎日など、より効果の高い手法を取ると3日坊主で終わる可能性があります。

そして、内容もMTG関連、どうしても編集してる余裕が無ければ最悪蒼紅のアカペラとか日記でもいいとしています。何よりも続けることに重点を置いて投稿します。

画像1

現状考えてるのはこの辺。まぁ1月1日はオリパ開封になりそうw

専門性は無くても「MTG」の配信者であることで蒼紅を認知してもらうことを狙います。まだ確定ではないですが、例えば曜日ごとに決まったテーマの動画を出す、という未来もあると思っています。ただ、再三になりますが、継続することを重視するため、現状極力の制限を設けないようにしています。

その2.蒼紅グッズを出す

ファン向けのグッズを積極的に出していきます。赤字覚悟です。てか赤字が確定してます(血涙)。そのためにも収益化を目指しますが、待ってたら寿命が近づいてきます。

まず、エキスパンションごとに蒼紅のオリジナルトークンをイラストレーター様に依頼して作成し、賞品発送のおまけや実販売として使用します。

これは、イラストレーター様との実質コラボであり、ぼくが活動当初から積極的にやっていきたいものでした。これを実行する手段として蒼紅のオリジナルトークンを作成していきます。

また、キャラスリーブも販売予定です。既にイラスト制作のスケジュールはkuloriママに抑えていただいており、1周年のタイミングぐらいで販売を開始します。同時にプレマも作れたらいいな...と思ってますが、予算との相談になりそう

その他、出したままになっている盤外戦術Tシャツの更新なども行い、Vtuberとして「推せる」形のあるものを制作していきます。

他にもほわっと考えているものはありますが、2022年が始まっていない今に意識高くあれもこれもとやると結果全部が中途半端になると思うので、まずはこの辺をやっていきます。

その3.歌ってみた系動画を出す

特にやってみたいのはMTGラップ。そういうコンテンツを出せるように設備投資や歌の練習、リリックの作詞などやっていきます。

今までの話をスケジュールに落とし込む

ぼくは夏休みの宿題を夏休みの最終日どころか始業式の日の夜中から始めるタイプなので、取り急ぎ上半期のスケジュールに落とし込むところまで記事に書いておきます。

・週以下の定期コンテンツ
毎日 MTG1分動画
月曜日「週末のメタゲームを見てあーだこーだ言ったり気になるデッキを回すだけ」
水曜日の「ちからじギャザリング」
※金曜か土曜に毎週or隔週ぐらいで雑談配信したい

・不定期コンテンツ
全員〇〇EDH(卓が立て次第)

1月
・定期コンテンツをやり続けることに専念する

2月
・蒼紅オリジナルトークン
・プロ vs MTGVtuber NEO環境準最速チームバトル
※MTGVチーム同士の対戦会になる可能性もあり。参加してる人次第

3月(アルケミーに新カードが実装された後)
・蒼紅杯(ブルースカイクリムゾンヴァイオレンスゆるふわカップ)

4月
・何か大型企画
・この頃にはMTGラップなり歌ってみたを出していたい。

5月
・活動1周年
・蒼紅グッズ(スリーブなど)の販売を開始
・プロ vs MTGVtuber NEO環境準最速チームバトル
※MTGVチーム同士の対戦会になる可能性もあり。参加してる人次第
※ニューカペナの街角実装?されたら

6月中旬(アルケミーに新カードが実装された後)
・蒼紅杯(ブルースカイクリムゾンヴァイオレンスゆるふわカップ)


来年も蒼紅ちかを何卒よろしくお願いいたします。


テンプレ:支援のお願い

これはnoteの記事にテンプレ的に書いてる内容ですが、お金が無くても企画は出来るが、収益やお金があればあるほど良質なコンテンツは作りやすいんだなと痛感しています。
特に機材周りなどの整備、配信素材の準備への投資は今後継続して大型企画を行っていく際には必須条件だなと感じています。
勿論、YoutubeやTwitchでの収益を目指していきますが、もしご支援いただけるのであれば、これより下に特にコンテンツはありませんが、記事の購入やクリエイターサポートで支援いただけますと幸いです。

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