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総合型選抜(旧AO入試)によくあるQ&A 8選! Part1


総合型選抜(旧AO入試)についてちょっとはわかったけど、まだまだわからないことだらけ。

・評定平均は必要なのか?
・一般選抜(一般入試)と両立はできるのか?
・浪人生でも受験できるのか?

などなど、さまざまなわからないことがあると思います。そこで、今回は総合型選抜(旧AO入試)によくあるQ&Aをご紹介します!
疑問を解消して、総合型選抜(旧AO入試)への不安を取り除いておきましょう。

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 ① 総合型選抜(旧AO入試)ってなんですか?

総合型選抜(旧AO入試)を分かりやすく説明すると大学と受験生の「お見合い入試」です。
大学側の求める人物像に照らして、出願者を多面的に評価する受験です。なので、学力テストだけでは読み取れない、多様性を持った学生を集めることができるため、募集枠も年々増加傾向にあります。


② 総合型選抜(旧AO入試)に評定平均値は関係ある?


総合型選抜(旧AO入試)に評定平均値が求められることはあります。
そもそも、評定平均値が総合型選抜(旧AO入試)の出願条件として定められていて、基準以下の学生は出願ができない大学・学部もあるのです。高偏差値で学力重視の大学や、出願者を絞り込みたい人気の学部では、一定以上の評定平均が条件になっていることが多いです。

また、必須条件ではない場合も、あまりにも評定平均が低いと不利になることもないとは言い切れません。
学力の関係ない総合型選抜(旧AO入試)を受けるつもりでも、真面目に授業を受けて評定平均を上げておいた方がいいでしょう。

③ どういう人が受かりますか?


『大学への志望理由が明確であること』『大学で学びたいことが明確であること』『向上心や積極性があること』『アピールできる何かを持っていること』などが合格の条件と言えるでしょう。
ただ、大学によって求められる人物像が全く違うため一概には言えないというのが正直なところです。
評定が高い、活動実績が豊富、英語が堪能、というだけでは今の総合型選抜(旧AO入試)に合格することはできません。
逆に言えば、どの生徒でも、合格の条件を満たす努力をすればどんな大学の合格も目指すことができるのです!

自分の好きなことを見つけ、それに夢中になって追求できるような生徒が、多くの合格を勝ち取っています。

④ 志望大学の決め方について


『その大学が求めている人物像のような人に自分もなりたい』と思える大学を見つけることをおすすめします。
大学には、アドミッションポリシーといって、"大学が求める人物像"が言語化されたものがあります。
総合型選抜(旧AO入試)は、その指針に自分がどれだけマッチしているかが最大の志望校選定基準になります。その次に、各大学・学部が定めている「出願基準」を参照して、自分が出願できそうな大学・学部に絞っていくという手順で決定するのが良いでしょう。

⑤ 総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試の対策って
何をするんですか?


一般的には『小論文の勉強』『英語の資格試験の勉強』『志望理由書の作成』がメインです。
しかし、AOIでは他塾とは違い「合格のためだけの対策」は基本的に実施していません。あくまで生徒が自分の人生をより良く、より豊かにするには今後何が必要なのかを考えてもらう指導をしています。

その次に必要となるのは『志望理由書に自分の考えを分かりやすく簡潔に書く力』『小論文で自分の知見を論理立てて記述する力』『面接において自分の考えを分かりやすく相手に伝える力』です。
これらを育てるために、志望理由書を書く練習や、社会問題などの知識をつけながら小論文を解く練習、人前で自分の考えを口述する練習を実施していきます。

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⑥  一般選抜(一般入試)との両立は可能ですか?


生徒自身のやる気や時間の猶予にもよりますが、両立は可能です。
総合型選抜(旧AO入試)を通して学ぶことは、公式や単語の暗記でもなく、王道の解き方を習得することでもありません。自分の人生について初めて真剣に考え、構想し、行動することが合格につながります。
一般選抜(一般入試)の対策とはまるで違うため、時間は必要になってしまいますが、両立は難しくないと言えます。

⑦ 総合型選抜(旧AO入試)の倍率は?


大学によって異なりますが、2020年度の総合型選抜(旧AO入試)の倍率は2.5倍でした。

学力が重視されない分、入学に対するハードルが低くなっていると思い込んでいる人もいますが、しっかりと小論文の対策や基礎学力も要求されているため、厳しい競争に勝ち抜くためにも学力はあるに越したことはないでしょう。

⑧ 浪人生でも受験できますか?


総合型選抜(旧AO入試)は浪人生でも受けることができます。むしろ現役生に比べると勉強や時事ネタについて、勉強時間に割けるので有利な点もあります。
ただし、全大学において受験可能というわけではないので、浪人生でも受験可能な大学を探してみることをおすすめします。
意外と知られていませんが、浪人生でも受験できる大学は少なくないので、気になる方はお気軽にAOIにご相談ください。

以上が総合型選抜(旧AO入試)によくあるQ&Aでした。
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