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きみどりとシンクロとペリドット

ここ数ヶ月は、激動だった。
変化のスピードが速い、と言うのは、
すでにあちこちで耳にすることだ。

そして、気づけば、そのスピードはもれなくわたしのところにも。

今朝、朝ごはんを食べながら、娘が「ひとといろ」の話をしていた。
誰々は何色っぽいよね、という話は、ときどき話題になる。
学校で自分が何色っぽいと言われたか、という話の流れで、
〇〇先生は紫色だよね、
と、これまでも何度も互いの認識を確認してきたことを、また再確認。
そして、これまた、何度も確認してきたことだけれども、
「ママは何色?」と訊いてみた。
そしたら、
「ママはきみどり色かな」
!!!
えええ!
これまでは、ずっと「ママはきいろ」だった。ずっと。
「え??いつから?
 ママはいつからきみどり色になったの??」
と思わず興奮して訊いてしまう。
すると、娘は「さいきん」と答えた。

そこで、はっと思い出した。


1週間前に、あるご縁で、ふしぎなセッションを受けることになった。
そのふしぎなセッションの最後に、
「緑色の光が降りてきたから、ハートに入れておきますね」
と、その緑色の光をハートに入れてくれた。
すべてがふしぎなセッションだったから、
もうあと何がきても何もおかしくないと思っていて、
その緑色の光も体感はなかったけれども、すんなりありがたく受け入れた。


そして、その2ヶ月ほど前。
連日のあさごはん、おやつ、ひるごはん、おやつ、よるごはん作りに、
これまでの自分時間のペースが崩れて、
心身ともに疲弊していたとき。

あるきっかけで「石読み」をするひとと繋がり、
おともだち記念のように「石読み」なるものをプレゼントしてくれた。
そこで彼女が伝えてくれたのは
「ペリドット」という石。

『新たな風が吹き、人生のステージが上がるタイミングです。
 あなたはあなたのベストを尽くす、ただそれだけです。
 あなたにふさわしいチャンスだからこそもたらされる豊かさを
 楽しんでください。』

なんとも嬉しいメッセージを届けてくれた。
しかし現実は真逆だった。
悶々とする毎日の中、抜け出す道が見つからないような、
何かに迷いはまり込んだような閉塞感があった。

「現状真逆なら、
 まだ気づいていなかった形で、
 何かがもたらされるのかもね!」
という彼女のポジティブな導きに、わたしもそこに希望を持つことにした。

調べてみたら、ペリドットは、
黄色味がかった美しい緑色。オリーブオイルのような光沢。
ハワイの女神ペレの涙とも言われているらしい。

ハワイとロミロミとペレ。
何か繋がっているのかもしれない…と思った。少し。
ペリドットの緑色は、わたしの中ではちょっと新しい色だった。

悶々とした日々は、それからしばらくして抜け出した。
悶々とした日々をひたすらに浸りきったら、
現実にいろんな波がやってきて、
ただただその波に乗ってみた。
気づいたときには何かが少しずつ変化していた。


娘が言った「きみどり」は、このことなのか!?
ペリドット。
緑の光。
わたしに映るきみどり色。

今日も不思議でおもしろい。




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