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ハイアーセルフといつもつながっている娘のはなし

朝の公園から、ぶらんこの帰り道。
わたしがぽつりと、
「ヘナをしに行きたいなぁ。
 でも、駅の近くにあるかなぁ。」
とつぶやいた。

そしたら娘が言った。

『調べてみて、いくつかお店を紙に書き出してみたら?
 それで、書いた名前の上を、ふたつずつ順番に指で触っていって、
 どっちのお店が緩むかなぁってやるの。
 最後に残ったところが合うところだし、
 どこも緩まなかったら、ないってこと。』

!!!

これ、以前わたしが娘に教えた、
自分のからだに合う野菜の見分け方!!
(特に熟したアボガドの見分け方!)

しかも、娘はそれを応用してる!!!
実物同士を比較するのではなくて、
紙に書いて、
そのエネルギーを比較!!!

なんとまあ!
いつの間にそんな???

「ねえ、そんなこと誰に教えてもらったの??」
ときいたら、
『天使さんが教えてくれるんだよ。』
と、いつものように、さらりと答える。

今日の娘は日中なのに冴えている!

だから冴えてるついでにきいてみた。

「ねえ、〇〇ちゃんの上の方には、
 大いなるなにか、
 かみさまのような大きな存在がいるでしょ?」
『うん』
「それで、〇〇ちゃんの中には、
 そのひとしずくがあるでしょ?」
(←こんなこと、初めて娘に言ってみた。)
『うん、あるよ。』
「それで、その大いなる存在とそのひとしずくの存在はつながっているじゃない?」
『うん、そうだよ。』
「〇〇ちゃんは、その大いなる存在に何かききたいことがあるとき、
 どうやってきいてるの?」
『えーーー(笑)
 どうやってて!!
 だって、なんでもぱって言ってくれるんだもん。』
「教えてくださいってお願いするの?」
『(笑)
 教えてくださいって言わなくても、いつも教えてくれるよ。
 最近こうだから、こうしたほうがいいよーとか。』
「ママはさ、ママの中のうーちゃん(内なる存在)が喜んで元気になって、
 もっともっとママにお話ししてくれるように、
 今、毎日ぶらんこに乗ってるんだけれども…」
『ただ乗ってるだけじゃだめだよー。
 うーちゃん元気?とか、頑張ってるねーとか、
 いつもありがとうとか話しかけながらじゃないと。
 ありがとうの風を吹かせながらするんだよー。』
「……(開いた口がふさがらない)」
『〇〇の中の子が元気だと、〇〇までいっぱいはしゃいじゃうの!』

娘は知らないところで日々すごく進化している…。
挙げ句の果てには、
『ママ、夢の国でお勉強してないの??』
「いや、あの、いつも熟睡で、よく覚えてない…」
『忘れちゃうの?』
「うん。目が覚めるとすぐに忘れちゃう。」
『朝起きたらすぐに、
 天使さんに言われたことをメモするといいよ。
 忘れちゃう前に。』

この時代に生まれてきている子は、
常に自分のハイアーセルフとつながった状態が
ナチュラルなのだろうか…?

改めて、娘を師匠と呼ぼうと思った。




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