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ハワイと腸とロミロミとわたしのはなし

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2020年6月の記事一覧

Profile

たかはたあきこ 1979年1月18日生まれ。山羊座。 5才くらいの時、横断歩道を渡っていたら、車にはねられる。 頭を打って痛かったのだけれども、動揺激しい母と、 とんちんかんな質問をたくさんする看護師さんを前に、 頭が痛いと言ったら大変なことになると思って言えなかった。 そんな少し冷めた外からの視点を持つ子どもらしくない子ども時代を過ごす。 母方のおばあちゃんは第六感が敏感なひとだった。 手相や人相にも詳しくて、昔ながらの智慧を携えていた。 そんなおばあちゃんが大好きだ

伝わるように伝えることのはなし

大切なともだちの元だんなさんが治療家さんで、 元、と言うのは、別れたのではなく、 ともだちがかなり早くにスピリットワールドに 戻ってしまったからなのだけれども。 その元だんなさんが、スーパーに行って買い物をするときには、 店頭に並んでいる産地の違う野菜のどちらが自分に合うか、 のエネルギーを見てから買う、 という話を、もうかれこれ9年くらい前に聞いてから、 「わたしもそうなりたーい!!」と、 そのやり方を模索してきた。 でも正直、 乳飲み子を抱えていた当時、 毎日1時間、

わたしとアクセス・バーズとすべてはつながっていることと

ほんの3ヶ月ほど前、桜が咲き始め、 自粛生活に入る直前に、 絶妙のタイミングで受けることができた 「アクセス・バーズ・プラクティショナー認定講座」。 ご縁がご縁につながり、素晴らしいタイミングのバトンがつながれて、 我が愛する「ふしぎな娘」と一緒に講座を受けることができた。 だから、わたしだけでなく、 娘も一緒に認定プラクティショナーとなった。 それからの日々が、思い返してみたら、結構すごかった。 自粛生活だったけれども、 わたしの内側は、すごい勢いで動いていた。 毎日

腸から出るもの

夜寝る前に、娘にせがまれて、よく腸ロミロミをしている。 もともと体感や感受性が敏感な娘。 体感なのかもう少し違うものなのかは計りかねるのだけれど、 もっと小さな頃から、あれこれ感じることや見えたりするものがあったようだ。 そしてそれはいまも。 9才になり、そういった感覚が残るか薄れていくか、 そろそろ分かれ道なのではないかと思っているだけれども、 どうやらまだ健在のよう。 ひと通りの腸へのマッサージやヒーリングケアをして、 一番最後。 お腹に溜まったものを振動とともに外

腸に溜まるもの

ハワイ伝統のロミロミでは、 からだの状態と、 こころ(思考・感情)の状態と、 魂は、 相関し合っていると捉えている。 そして、 そのみっつの関係性で成り立つ「ひと」は、 紛れもなく、宇宙と繋がり、 いつでもその影響を受けとっている。 からだの中でも、 特に「腸」は、いろいろなものが溜まる。 食べたものだけでなく。 体外に流れずに残り、蓄積された深い感情や、 他の内臓器官で消化分解されなかった「気」や、 ご先祖さまから引き継いだあれこれも。 インナーチャイルド、とも言わ

フラがあったから生きてこられた

ずっと長いこと、フラダンスを習いたいと思っていた。 でも、以前の働き方だと、 毎週決まった曜日の決まった時間をレッスンのために空けておく、 というのが、わたしにはハードルが高くて、 そのために仕事を断ることはしたくないし、 かといって、レッスンを休むのも…となると、実現しなかった。 それが、どういうわけか、 娘がようちえんの年少さんのとき。 仕事よりも、育児に時間もエネルギーも注いでいたとき。 思い返せばわたしのこころと生活の暗黒時代(笑)。 フラのレッスンに通いはじめた。

ハワイ島と生命力とロミロミと

ハワイはうーんと昔、仕事で一度訪れたことがあったけれども、 そのときは、それほどまでに惹かれる何かに出合うことができなかった。 あたまが仕事モードだったからかな。 それ以来、ずっとハワイにご縁がなくて、 それなのに、あるとき、 チェンジというニックネームの、年上のともだちが、 ハワイ島の魅力をたくさん語ってくれて、 なんだか少しずつハワイ島に惹かれていって、 時期を同じくして、別のともだちがハワイ島を訪れたりと、 ハワイ島の波がわたしのところにもやってきた。 それで、チェ