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人見知りは克服できる-タロット「ワンドの7」の教え
超人見知りの猫との出会い
うちには超人見知りの茶トラ猫がいる。
その猫との出会いから今までを振り返ったら、人見知りを克服する方法に気がついた。
その経緯を𝕏に投稿した。
「人見知りは克服できる。」
— あお|タロット愛好家 (@AOuranai) May 27, 2024
ということを「猫」から教わった。
私は超人見知りの茶トラ猫を飼っている。
茶トラちゃんは足に大きな傷がある。
獣医さん曰く
おそらく人間にやられたものだそう。
そんな過去があるためか、
尋常じゃない人間不信だ。
そんな人間不信の茶トラちゃんが…
成功してるから、人見知りで悩む
「人見知りで悩むこと」についてタロットカード「ワンドの7(闘う勇気)」に聞いたら、こう問いかけれられた。
![](https://assets.st-note.com/img/1716796723187-KdD8mD6la5.png?width=1200)
ワンドの6で勝ち取った「成功」をどう活かす?
「ワンドの6」とは勝利という意味のカード。
何かに成功した後、「ワンドの7(闘う勇気)」に向き合う必要がある。
うちの茶トラちゃんに例えると
・茶トラちゃんは、ご飯がもらえる家を獲得した。「ワンドの6(勝利)」
・茶トラちゃんが、もっとたくさんご飯が欲しかったらどう動く?遠慮していたら自分が満たされないけど、アピールできないし・・・「ワンドの7(闘う勇気)」
という感じ。
人見知りを悩む状況が作られるのは、その前に何かが成功しているからだ。
なんらかの形でコミュニケーションが必要な状況が作られたからこそ、自分の人見知りと向き合い始める。
今も未来もずっと誰とも関わらないと決めていたら、何にも成功しないし悩むこともないと思う。
「人見知り」は長所である
人見知りは「短所」ではなく、ただの「防衛本能」であるらしい。
確かに初対面の人に心を許しすぎて、何でもかんでも話してしまうのは危ない。
初対面のオレオレな詐欺の人に、心開いて喋っちゃダメなのよ。本当に。
そう考えると、「人見知り」は自分を守るための長所に見えてくる。
短所から長所に変わった。これだけでも心は軽くならないか。
長所と言われても、悩みは解決しない
簡単に心を開かないことはいいこと。と言われても「人見知り」で悩む人には気休めにもならないかもしれない。
「人見知り」について別の見方を考える。
「ワンドの7(闘う勇気)」は獅子座のカードだ。
そんな獅子をモチーフにしている「ワンドのプリンス」というカードがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1716796788797-ak2iPb59GQ.png?width=1200)
「自信の増大」という意味があるこのカードは、「人見知り」の性質とは真逆のカードだ。
自分のやりたいことに向けて、力強くまっすぐ進む。
これは「やる」とか「やらない」で悩むという、二元性を超えている状態だ。
うちの茶トラちゃんで例えると
・「もっとご飯が食べたい」気持ちが強くなり、「鳴いてアピールする」という行動をとった
目的に向かう気持ちが強くなると「人見知り」で悩まなくなる。
「やる」「やらない」が曖昧な状態では、自信がなくなり優柔不断になる。
人見知りで悩むのは、自信が大きく関連すると感じている。
自分の価値を問い直す
「人見知り」で悩み始めたら、「自分は何に価値を感じ、大事にしているのか」を自分に問う時なのかもしれない。
それがわかると茶トラちゃんのように、悩まず行動に移せる気がする。
自分が重きを置く判断基準がわかると、「人見知り」よりも「どう動くか?」に関心がいくと思う。
人見知りに関心がなくなると克服したも同然だ。
だからじっくり時間をかけて自分聞いてみよう。
それが自分の自信にも繋がってくる。
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