「統計検定4級」の勉強方法・難易度
お世話になっております。hosです。
今回は、先日受験して合格した統計検定4級の勉強方法について書いていきます。
受験の動機
会社の推奨資格であるため。
推奨というか必須資格らしいため。
試験概要
CBT方式とは?
PCを利用して実施する試験方式のこと。
受験者はPCに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。
着席ししだい操作方法を確認し、自分のタイミングで試験を開始します。
各問題に対して、「後で見直すためのチェック」的なマーキング機能があり、わからない問題や見直したい問題、時間がかかりそうな問題はチェックし後回しにできます。
早く終了したら試験時間内でも自由に終了でき、すぐに合否と点数が確認できます。確認後はそのまま退室できます。
正式な合格証は後日郵送で送られてきます。
受験の申込方法
統計検定の公式サイトからは申し込むことができません。
オデッセイ・コミュニケーションズのサイトで会員登録をし、試験会場を検索、日時の選択、申し込み、の流れです。
勉強方法
勉強時間は平日のみ、1日1.5時間を2週間程度。
バキバキの文系で数学が苦手なため、過去問を解きまくり、用語や公式を書き写しまくりました。
すでに合格している方からは「一夜漬けでもいける」と聞いていましたが私には絶対に無理だったと思います。勉強してよかったです。
公式問題集をメインに公式サイトの過去問などを解き、わからなかったところを反復しながら勉強しました。
古いテキストを使用していたため、公式サイトで公開されている新出題範囲の例題集も解きました。が、現在販売されている問題集には新出題範囲の問題も入っているはずです。
実際の出題は計算問題よりも文章を読ませる問題が多い印象で、 免許の学科試験のようなややこしさを感じました。過去問を解きまくって文章に慣れておきましょう。
CBT方式試験は問題がランダムで出題されるため、満遍なく理解しておく必要がありますが、最頻値、中央値、平均値の求め方などの公式系はマストで、 「国勢調査」など問題集に頻出する単語は内容を理解しておくとさらによいと思います。(総務省が実施、調査の対象など)
おわりに
終盤の問題は謎解きでいうところの大謎が待ち受けていると思いきや、小謎の連発で戸惑いました。すべての出題のされ方がそうとも限りませんが、時間配分が狂う可能性もありますので時間がかかりそうな問題は後回しにして進めていくとよいかも。
しっかり勉強して、あきらめなければ受かる試験です。
これから受ける方の参考になれば幸いです。がんばってください!
当日は、身分証と電卓を忘れずに!
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