雨ニモマケズを改めて読んで見つけた違和感
みなさんは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を知っていますか?
多分子どもの頃に国語の教科書にのっていて勉強したという人も多いと思います。
私は最近この詩を読んで、あれここおかしくないか?と思った部分を見つけました。
下に引用してみたので、みなさんもどこかひっかかるところがないか考えてみてください。(上からですみませんねえ)
引用元:https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/45630_23908.html
みなさん、違和感を感じたところはありましたか?
人によって感じ方は様々だと思いますが、私がん?となったところは、
「一日ニ玄米4合ト」
のところです。
え、食いすぎじゃない??
私は4人家族なのですが、一日で食べるにしても家族全員で4合食べるかどうかです。
一人で4合はちょっと考えられませんよねあなた
私の中で、この主人公(?)は滅私奉公みたいなイメージがあり、体はめちゃくちゃガリガリなのかなと想像していたので、この部分に気づいて正直びっくりしました。でも、ご飯をパクパク食べているところを想像して、ちょっと親近感がわきました。😏
「欲はなく」とか言ってんのに食欲は死ぬほどあるやんーーー
なんとなく流していることでも、注意深く見直してみると新たな発見があるもんですね
やっぱり人は食欲にはあらがえないんだなぁ
みつお
読んでいただき、ありがとうございました。
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