マニピュレーターという悪魔

操作する人

あなたは
マニピュレーターという言葉を
ご存知ですか？

工学では
ロボットなどを
手で操作する人のことですが
工学では通常は
オペレーターなどと呼ばれています

今回は
オペレーターの話ではなく
他人を「操作する人」の危険性について
お話したいと思います

頭ごなし

あなたの周りに
あなたの言うことを
頭ごなしに否定してくる人は
いませんか？

例えば
あなたが何か新しいことを
始めようとしたときに

「お前なんかにできるわけがない」
「そんな事しても無駄だからやめなさい」
「失敗するに決まっている」
と言って

「そんな事はしなくていいから
大人しく人の言う事を聞きなさい」
「あなたは私の言う通りにしていれば
一番いいのよ」
「できが悪い奴は俺の言うことを
聞いていればいいんだ」

と頭ごなしに
あなたの言うことを否定して
自分が正しいと言ってくる人

それは
親かもしれません
兄弟かもしれません
教師かもしれません
知人や友人かもしれません
同僚や上司かもしれません

どんな相手だとしても
その人は
マニピュレーターです

本心

マニピュレーターは
自分の望みを果たしたり
優越感を満たしたりする目的で
他人の心をコントロールしようとします

ここで気をつけて欲しいのが
暴力や威圧といった
すぐにバレてしまうような
手段は使わない点です

つまり
マニピュレーターは
他人を操りたいという
本心を隠して

相手や周囲に
悟られないような手口で
他人をコントロールしようと
してくるのです

行動だけを見る

多くのマニピュレーターは
本来の意図を隠しているので
「一見すると善人のように思える」
という特徴をもっているようです

ですから
マニピュレーターから攻撃されても

「私のことを思って言ってくれたのかも」
「心配してくれていってくれたのかも」
と錯覚して

もしかしたら
「自分が間違っていた」
「言う通りにしるのが正解」
と思い込まされる場合もあります

ですが
こうなることこそが
マニピュレーターの思う壺であり

まんまと
あなたを操作し

操作されてしまった
あなたを
心の中では笑い

さらに攻撃を続け
あなたを意のままに
コントロールしようとしてきます

ですから
あなたは
マニピュレーターの心や意図など
慮る必要はなく

ただ
第三者の目で
その行動だけを見てください

そうすると
マニピュレーターの
善人を装った顔の下の
恐ろしい内面を知ることができます

距離を置く

マニピュレーターの存在に気付いたら
とにかく
全力で距離を取ってください

物理的にできるのなら

引っ越しをする
転職をする

などです

でも
今すぐ物理的に
逃げられないのなら

とにかく

精神的に
徹底的に距離を取るのです

マニピュレーターの言うことは
一切聞く必要はありません

この時
絶対にあからさまに無視したり
反論したりしないでくださいね

マニピュレーターは
反論されたりすると
報復されたと感じて
さらに攻撃性を強くして
あなたにもっと酷いとを
してくるようになる可能性があります

ですから
聞いているふりをして

「この人の言うことは間違っている」
と心の中で
しっかりとブロックしてください

今回も最後までご覧いただき
ありがとうございます

心から感謝したします

お時間があれば
こちらにもお越しくださると
とても嬉しいです

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