【第2回】スト魔女キャラ紹介『ハルトマンの妹の元ネタは史実では恋人だった』【エーリカ・ハルトマン】

ついに2回目がやってきてしまった。

前回も書いたけど、この記事は読み手がストライクウィッチーズをある程度しっている前提で、俺が妄想とか適当に書き散らす企画だ。

で、前の記事で「調べないで書く」と言ったがアレは嘘だ。

いやちょっとまってくれ、聞いてほしい。

「そう言えばハルトマンが持ってた勲章の名前なんだっけ?」と思って、元ネタのエーリヒ・ハルトマンのwikiを見て今更ながらに知ったことだから、その事実とそれに対する感想を聞いていって欲しい。

俺の知った事実はこれにはなるんだけど、
・妹のウルスラの元ネタはハルトマンの幼馴染の恋人(ウルスラ・ペーチュ)
・Me262(作中ではジェットストライカーとして登場)の実験隊転属を断った
この事実について簡単に俺の感想とか想像を話したい。

ちなみにウルスラとハルトマンの本名は

エーリカ・ハルトマン
ウルスラ・ハルトマン

と、どっちもハルトマンだが、アニメで聞き慣れてる人はエーリカ=ハルトマンという印象だと思うので、この記事ではエーリカをハルトマン。ウルスラをウルスラと表記するぜ。

ウルスラといえば頭のいいハルトマンの妹としてアニメでは登場する。

んで、OVAでは喧嘩したりもするけど、なんだかんだと相性のいいコンビネーションを見せるし、ウルスラも姉を慕っている描写がある。

そんな仲のいい二人が恋人同士というのも納得なんだけど、俺の興味は実は、ジェットストライカーにある。

本作ではジェットストライカー(以下:ジェット)という名前で2期4話やOVAに登場する。

これよこれ

画像1

本編では相棒のバルクホルンがジェットを履いて飛行訓練をするも、ジェットの魔力消費についていけない。

結局、危険なためストライカーユニットは使用禁止になるが、ネウロイの襲来でバルクホルンが装着。

無事に撃破するが魔力を使い切りシャーリーに助けてもらうということがあった。

ハルトマンからしてみれば、エースである相棒を危険にさらしたジェットにいい感情はないわけだ。

OVAでもウルスラが「改良したから大丈夫」と言っていたが嫌悪感をあらわにしている。

つまりハルトマンは、相棒であるバルクホルンを心配してるわけだ。

で、こっから史実の話に戻る。

これが上で書いた事実にどうつながるかって言うと、史実のハルトマンがMe262実験隊への転属を断った理由は、恋人のウルスラを心配させたくない、もしくは「行かないで! お願い!」みたいなやり取りがあったのかなって個人的に思ったのよね。

で、またアニメの話の戻る。行ったり来たりするけど付いてきてほしい。

アニメではだらけた性格のハルトマンだけど、相棒であるバルクホルンのことも心配するし、何かと気配りもできるので、史実のハルトマンはきっと恋人のことを思っての判断だったなと俺は思ってる。わからんけどね。

ただウルスラがモデルとなったウルスラ・ペーチュを踏襲してると考えると、ハルトマンも恋人であるペーチュを信頼したり、時には尻に敷かれていたりしたんだなーって考えると面白い。

ってことでアニメ本編からはそれた内容になってしまったけど、俺が面白かったので良しとする。

ハルトマン「あと90分~」

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