![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128846289/rectangle_large_type_2_a54754ac437738ee0fd1064768eb6e73.png?width=800)
【やらないことリストを作ろう】ワークショップ
前回の『やりたいことリストを作ろう』ワークショップに
ご参加くださった皆さんありがとうございました!
【2024年やりたいことリストを作ろう】ワークショップ|tokoa| monica design (note.com)
そのあとに、ディレクターとして大活躍中のまなださんより、
「やらないことリストのワークショップ」をしてほしいと
リクエストをいただきました。
まなだ紗帆|note
個別にご相談を受けていますが、
「時間が足りない、追われている気がする」
というお悩みは非常に多いです。
私自身も壁にぶつかってきたことなので、
フリーランスや副業で毎日頑張っている
皆さんの気づきや応援になったらと
今回のワークショップを企画しました。
参加できない方にも共有できたらと
一部ではありますが、noteに記録しておきます。
主婦目線の視点が多くなりますが、ご理解いただければと思います。
【自己紹介】
![](https://assets.st-note.com/img/1706259513680-XSYdRjsmvx.png?width=800)
2022年8月に動画編集の勉強をはじめて
2022年10月~お仕事スタート
現在は、事務のパートと動画編集をしています。
Instagramでは、
働きたくても働けなかった専業主婦から
パート、ダブルワーク、フリーランスへ、
変化する女性のライフスタイルや
今の私にちょうどいい働き方について発信をしています。
【内容】
![](https://assets.st-note.com/img/1706260996426-OtXt3qoLSE.png?width=800)
前回の『やりたいことリスト』ワークショップと同様に、
真っ白い紙にペンで書いていきたいと思います。
PCでももちろんいいですが、
思考を整理するときにはアナログ作業がいいなと思っています。
自由に気軽に書くことができるので、
ぜひ一緒にやってみてください。
【メリット】
![](https://assets.st-note.com/img/1706261080655-EBkKdqKrjb.jpg?width=800)
①やりたいことを明確にできる
やらないことを書き出すことで
自然と優先順位をつける作業が働き、
やりたいことがより明確に、そしてやる気も。
②時間を有効に使う方法が身につく
限りある時間、これから続く未来、
なにもしないで突っ走るよりも
目標に近づく近道になる。
③ストレスを軽減させることができる
無自覚だったことも浮かびあがると、
この部分を取り除けばストレスも少なくなる。
このストレスとどう付き合っていくかを考えてみよう。
【ポイント】
![](https://assets.st-note.com/img/1706261127691-ADmleVZFAB.png)
前回と同様に、
心の声に正直に書いてほしいと思います。
もやもやしている部分がある方は
ココ(←☆)だと印をつけてみてください。
手抜き・罪悪感を取り除く
![](https://assets.st-note.com/img/1706262013199-eZddJYfGYg.png?width=800)
やらないことリストを実行する=手抜きではない。
罪悪感や背徳感は取り除いて考えてほしいです。
皆さん本当に頑張っている方が多いので、
そもそもキャパオーバーになっていることを知ってほしいですし、
家族でゆっくりしたいなど、
幸せな時間を作りたいと思うのは素敵なことです。
忙しいと充実しているの違い
![](https://assets.st-note.com/img/1706261201337-gjcduf7eqk.jpg?width=800)
皆さん、この違いって何だと思いますか?
マイナスの感情が働くときというのは、
本来思い描いていたことと乖離しているときです。
忙しいと感じるのは、本来やりたいことができていないときや
やりたいペースでできていないときだったりしませんか?
やりたいことができていたら、
例え寝る時間が減ったとしても
充実していると感じるのではないかなと。
でも、忙しいとストレスに感じているなら
それはやりたいことではないのかもしれません。
こんな視点も含めつつ、
実際のワークに入っていきましょう。
【ワークショップ】
![](https://assets.st-note.com/img/1706459614559-1zoA6M9eDj.png?width=800)
STEP① 現状を把握しよう
自分がなぜ忙しい、時間がないと感じているのかを
把握する作業です。
1日24時間、睡眠、食事、仕事、子育て、移動、買い物、家事など
どんなことに、どれくらいの時間を使っているのか書き出してみましょう!
(→Googleカレンダーも〇 色分けして私は管理しています。)
縦に棒を一本書いて
上から0時、6時、12時、18時、24時
のようなイメージで
今日のことを書いてみましょう!
→ワーク2分
STEP② 自分の感情を仕分けしよう
自分がどんな風に感じているのか
その出来事をプラスの感情とマイナスの感情の2つに分けて、
なんでそう思ったのかも一言理由を書いてみてください。
これも一つの言語化になります。
この時間を減らしたいとか、ここを充実させたいなども◎
なぜ時間に追われていると感じるのか
やりたいことができない理由がここにあるかも!?
→ワーク3分
その結果、どう感じましたか?
A)意外と無駄な時間を過ごしていると感じる場合は、
時間の使い方を具体的に見直せば変わってくるかも。
B)これ以上減らすことができないと感じる場合は、
まず、自分はとっても忙しいと自覚してください。
すべてやることは困難ならば減らす作業、
もしくは優先順位をつけてみる、
月単位でのスケジューリングも有効かもしれません。
(私は今年3か月ごとにテーマを決めています)
1週間書き出すと、だいぶわかってくると思います。
自分が使える時間は、〇時間、
そのうち仕事に使える時間は〇時間、学びは〇時間など。
そして、やらないといけないと思い込んでいたこの時間って
そもそも必要?ほかの方法でやってみてもいいのでは?
などアイデアがわいてくるかも!?
家は衛生的にしておかないと!
母はそうあるべきと思っていたけれど、
毎日きれいに頑張る必要ってないのでは?
結果、家族は全然気にしていない。
私がやりたいときにやると決めたら
家事を負担に思っていた気持ちが消えた。
毎日の通勤電車、無駄だと思っていたけれど、
この時間を学びや好きに没頭する時間と決めたら、
有効活用できるかも!
結果、通勤もうれしい頑張る原動力に!
私には必要な大切な時間と気づけた。
STEP③ やらないことを確認しよう
あくまでこれは案なので、
必要なさそうだと思ったことにしるしをつけるイメージ。
STEP②の感情がヒントになると思います。
もちろん、他のことを書き出してもOKです。
→ワーク3分
STEP④ 1週間の記録と実証実験
今日のワークショップはここまでなのですが、
このあとのことをお伝えしますね。
今日の行動の中にはないことでも
これついやってしまうということもあると思うんですよね。
そのあたりを意識して、
自分はどう感じている?と1週間記録をしながら、
やらないことリストを実践してみてください。
実験と思うと楽しくチャレンジできると思いますし、
行動としての言語化も実はとても有効なんです。
STEP⑤ 振り返り
気づいたことを振り返ってみましょう。
やらないことリストを頭の片隅に置いておくと
自分に問う=自分の心の声を聴く習慣が身に付きます。
現状がキャパオーバーしていると感じたら、
①量を減らす ②頻度を減らす ③誰かに頼む
などの方法をやってみるのも有効です。
私は、家事を家族に頼む(一緒にやって教育する)ようにしたら
生活がだいぶ変わりましたし、
今までのストレスは、
私が家事をやることが当然(=私が手伝ってと言えなかった)
ことが明確になりました。
【シェアタイム】
![](https://assets.st-note.com/img/1706259371251-jUvIBdP3rB.png?width=800)
「こんなことを書いたよ」や質問、
ワークショップの感想でもOK!
アウトプットすることで
知識が定着し、思考も深まります。
【まとめ】
『やらないことリスト』を作って、
実証実験をしてブラッシュアップする。
「時間が足りない、追われている気がする」と感じる方には、
一歩立ち止まる機会にもなるのではないかなと思います。
細かくお伝えしましたが、
こんなことを言っている人もいたなと
頭の片隅に置いておいてもらえたらうれしく思います。
また、優先順位のつけ方や目標設定など、
もしご興味がある方がいればお伝えしますし、
個別相談やワークショップのご希望もあれば、
InstagramやXでメッセージをいただければと思います。
tokoa| 今の私にちょうどいい働き方|動画編集×ライフキャリア(@monica_design41)/ X (twitter.com)
tokoa| 今の私にちょうどいい働き方|ライフキャリア(@monicadesign41) • Instagram写真と動画
本日は、お付き合いいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?