Blenderで紙作る_01
前書き
趣味で作ってるコードやBlenderファイルについて、なんか下記が常態化しています。
・飽きて数ヶ月ほったらかしにする
・どこまでやってたか忘れる&よくわかんないゴチャゴチャプロジェクトで熱意が戻っても再把握がめんどくさくて投げる
経緯追えるようにすれば、少しは緩和されるのではないか?
Blenderではないものの、ブログで記事にしながらコード書いてるときは数週間くらい空いても続いてたし…
ついでに試行錯誤する際、文章化すればいいアイデアが浮かぶのでは?
といったところで、今回からちゃんと文章書いてみることにしました。
全世界に公開はするものの3ヶ月後の自分がわかればいいやくらいの力で書いてます。
やりたいこと:新しいデスクトップ壁紙とスマホ壁紙作りたい…
まずやること:Blenderで紙マテリアル作成
まず、こんな感じの紙を作りたい。
・厚めの和紙
本物っぽいマテリアルに必要な要素として考えつくもの
1.光にかざすと透けること
2.表面がボコボコ(ザラザラ?)していること
3.素材の繊維が見えてること
4.端が自然になっていること(厚みのなくなり具合)
それぞれ実装しつつレンダリング時間、作成労力を考えて簡略化可能なところはするのが良い方法かと思います。
例えば1について、光にかざすようなシーンを想定していなければ別に作り込む必要ない気がしますが、楽しそうなので作るしかなかったです。
薄いところと厚いところの境界が急じゃないですか?
図にすると下の状況と思われます。
理想のような状態にしたいけど必須ではない。
先に2以降やったほうがいいと思うので1は一旦置いておく。
続いて2と3について。
textures.comからフリーのテクスチャ取ってきてバンプにつなげただけの一瞬で作ったノーマル。
Eeveeだといい感じになっている気がするけど、
そのままのマテリアルでシェーダーだけCyclesにするとつるつるにしか見えなかった。
本番はCyclesでレンダリングするので要修正です。
そのためバンプ0.167→0.500にした。(左)
加えて壁みたいに感じた(不透明感バリバリ)ので、サブサーフェス上げた。(右)
まあマシになりましたがこの感じはティッシュペーパーか画用紙といったところ…
和紙画像見てたけどもう少しぐにゃぐにゃ感というか大きいスケールのよれよれした感じが必要なのではないでしょうか。
あと、和紙によってはしましま模様みたいな濃淡があることに気づいた。
紙漉きの道具(寿司巻くやつみたいなの)の凹凸が和紙に移っているのでしょうか。この凹凸もあっていいかも。
次回からはこちらを詰めていきます。
・大きめのスケールのよれよれ
・紙漉きのしましま
あと今の所こんな感じでしょうか。
1.光にかざすと透けること →微妙だがリターン少ないので保留
2.表面がボコボコ(ザラザラ?)していること →ほぼなにもしてない
3.素材の繊維が見えてること →ほぼなにもしてない
4.端が自然になっていること(厚みのなくなり具合)→サブサーフェスでいけるかも
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