自分の対極を武器に

コンフォートゾーン＝自分にとって居心地の良い場所、人、空気
ビジネスをしていく人、成長したい人にとって、コンフォートゾーン
現状維持は自分を成長させないとよく言いますが、本当です

先日、私の所属するマーチャントクラブにて
クラブにとっても初の試みである女性登壇者のみ、1夜限りのオンラインセミナーを開催しました。

私はトリを務めさせていただき
「都合のいい頭の使い方」について実体験をもとに話をしました

お話をしたことがない方を含め今までに
キングダムの麃公(ひょうこう）将軍とか、鉄の女とか
いろいろイメージを持っていただいてきましたが
元からそんな感じではなかったと・・・（信じたいw）

なぜ人はコンフォートゾーンから抜けられないのか

ビジネスをする上で、例えば不定期でも数万円もらえれば・・
というのであれば自分の都合に合わせてやればいいと思うんですね

でも、起業で稼ぎたい、副業から起業へって考える人は
自己投資もきちんとするし、初めは無料をいろいろ試してみても
結果、時間や都度訪れる初めての場所に労力を割くだけで
本気でやるなら、こうしなきゃって感じ始めると思います

学びに投資して、努力もしているのになぜ思うような結果に結びつかないのか・・

それは、変化したい！〇〇を得たいって思うけど
自分と対極にあるものを避けたくなるからなんです

無理やりそうしろ！
なんていう気は全くないですが、先日の登壇でのセミナーをまとめている際に
思い出したのがめちゃくちゃ居心地の悪いところにいたってことでした

右も左もわからない初就職で社内全体にできない認定されたから
自分の全力投球するとこを決めやった

なんかいいかも？の思いつきで入ったハイブランドの会社で
バックヤード1ヶ月やって自分もお客さんと会話したい！って
オペレーションを観察したり、数百点の品番、在庫数を覚えた

子どもが産まれ幸せだった家庭に未来が見えなくなった時
手が痺れるくらい夜中施術の練習をした

やっと路面店だー！って舞い上がっていた頃やっと路面店だって
舞い上がってたのにセラピスト生命を絶たれ、寝ずに情報収集した

オンラインビジネスでどうにか生きるために超苦手なことを
やり続けた

何も苦労話をしてるんじゃなくて。。
毎日必死でもう記憶も薄れているけれど、
まじで超居心地悪かったことだけは覚えています

この居心地の悪さ、どれも自分と対極なことです

好きなことだけ、好きな時に、それがずっと続いたら
飽きませんか？

毎日高級焼肉食べていても数日で普通を通して美味しく無くなる

毎日全身ブランドに身を包んでもみている人が当たり前だよねって
顔してきたらなんでわざわざお腹へこましてこんな細い服着なきゃいけないの？
ってきっとなるんです


対極にあるものって自分が知らない、体験したことないから
大体居心地は悪くなります

それでも新しい感覚を得るとそこからさらに創造は膨らむと思います

対極を受け止めよう！って時
何も本能的に無理なことに飛び込まなくていいと思うんです

難しいことはさておき人は感情の生き物で
価値観って言葉があるように自分が本能的にいいなって思う
世界はあるので、

対極に飛び込む際にも自分の価値観を知った上で
対極だけど、なんとなく言葉にはできないけど好きかも？！
って思う価値観に飛び込んでみてはいかがでしょうか。